今日は、松山市議会議員選挙の公示日。
今回の選挙では、同世代の方が頑張っていらっしゃって、私もその姿にパワーもらっています
特に。
私が今のお仕事を始めて、わりと初期のころ(かれこれ8年ほど前)に、出会った池田美恵さん。
ちょっと長くなるけれど、ぜひ読んでみてください。
・・・・
美恵さん。
とても印象的な方だったけれど、
あんまり絡むこともなくて・・笑
でも、それから数年後の4年前。
美恵さんは、松山市議会議員の一人として新しい道を歩き始めました。
その頃に再会して、それから、なんだろ。。。。。
お互いお酒が好きなこともあって(笑)、いろいろ子育てのこと、条例のこと、これからの社会のことなど。。。
月に一度くらい会って語り合うようになりました
美恵さんが立候補しようと思ったきっかけ。
ご自身のお子さんの入退院を繰り返して、しんどい時期に、千代田区の「中学生までは医療費無料」という制度を知ったことがきっかけだそうです。
収入はこれ以上増やせない
仕事も行けない
そんな暗中模索の中、彼女が気づいたことは、
「そうだ、条例を変えればいいんだ」・・って。
そのために選挙に挑戦。
1回目は落選。
2回目、かろうじて(笑)当選。
そして、今回が3回目、2期目選挙への挑戦。
条例を変えるのには、変えなくちゃ・・・と思わせるだけの説得力がなくちゃならない。
私も、子どもたちの未来のため、まずは子育てのサポート、ママたちのサポートにどんどん予算がついてくれたらいいって思う。
実際、そういう想いを軸に行政ともいろいろお仕事させてもらってきました。
根本の条例を替える。
これは、並大抵のことじゃないのです
私が今後進めていきたい「新しいカタチの産前産後サポート」「新しい保育」。
民間だけでできないこともないと思うけれど、それでは、「ある一部」の家族たちしか利用できない仕組みになってしまうんです。
私がベビーマッサージのレッスンを始めたときからの一つの目標は、
「すべてのママたちに、ベビマレッスンを受けてもらう」でした。
妊婦検診みたいな、「ベビマチケット」を出産したママたち全員に配布。
市内のどこのベビマレッスンに参加してもらってもいいように、ベビマ協議会(とかなんとか)創っておく。
そんな目標が実はあるんです(笑)
でもね。
今は、「ベビマ」だけにかかわらず、とにかく
出産したママたちが「集まって共感しあえる、助け合える」そんな場所に足を運んでくれたいいなって思うので、
それが、ベビマだろうが、絵本の会だろうが、フラワーアレンジメントの教室だろうが・・・なんでもいいんです。
そんなレッスンやワークショップに参加するチケットを無料数枚配布。
所得関係なく、参加できる仕組みを創ること。
それも広義では「産後ケア」と私は思っています。
次に私が挑戦したいことの一つは、実はここ(笑)
(よし、書いた!!絶対カタチになる(笑))
私は民間として進んでいく道を選んでいるけれど、
「官民協働して新しい仕組みをつくる」
仕組みを創ることも
仕組みを続けて動かしていくことも
どっちも大変。
でもまずは、仕組みを変えるきっかけをあげていかないと。
そのためには、「まずは声をあげる」ことをしていかないと。
こんなのあったらいいな
こんなこと、困ってます
もっとどうにかならない?
その現場の「声」をあげていかないと、政治家たちはわからない
(もちろん、国政でもそうです!)
でも。
その「声」を聴いてくれた政治家が、私たちの「声」を届けてくれなくちゃ意味がない。
美恵さんは、その「声」を確実に届けてくれる方。
これまでの4年間をみても思います。
届けてくれた後のサポートはもちろんママたちの声。
ママたちの声、子どもたちの声
みんなであげていきましょ!!
声をあげなくちゃ、何も変わらない。
この数週間。
スタッフに向けて、美恵さんにお話をしてもらいました。
ちょっとでも届いてくれてるといいな