こんにちは。
横浜市都筑区の宮崎エレクトーン・ピアノ教室です。
先月のことになりますが、「新版みんなのオルガンピアノの本」研修に行ってきました。
旧版はよく使っていたので、新版をざっと見た時に「良くなったな」と感じたのですが、制作された先生から詳しく教えていただいて、よくわかりました
旧版から変わった点で、いちばん大きいのは、「れんしゅうきょく」がなくなったことでしょうか。
小さいうちは曲のタイトルがある方が、イメージがわきやすく、練習意欲にも繋がるようです
イラストも現代風になりました。
簡単な伴奏譜が書き込まれているのも良いですね。
さらに、エレクトーンでリズムをつけてアンサンブルにすると、もっと豊かになりますし、「最後まで止まらないで弾く」練習にもなりますね。
旧版では3、4巻の頃に、他の曲集を組み合わせることが多かったのですが、新版ではバロック~近現代まで幅広い年代から選曲されているのも、冊数が増えると負担になる子には良いなと思いました。
ただ、新版のワークブックはまだ出てないんですよね
お聞きしたら、今後、作ることを考えている段階とのこと。
新版ワークができるまでは、旧版ワークを組み合わせるのか、ちょっと考えているところです。
1巻から4巻までの表紙、鍵盤が繋がるとお聞きしたのですが、数えたら88鍵以上ありました(笑)