おはようございます。
横浜市都筑区の宮崎エレクトーン・ピアノ教室です。
当教室では、幼児~小学校低学年のうちは、童謡を歌う時間があります
1つは暗誦曲として、歌詞唱、ドレミ唱で。
もう1つは季節の曲として、主に歌詞唱で。
暗誦曲は、ドレミで歌うことにより、音感をつける目的で歌います
まだ弾けない音域やメロディーの曲も、歌うことで音を覚えるのです。
いつか弾けるようになってきた頃、覚えたメロディーを探りながら弾き、習った和音をこれかな?あれかな?と当てはめてみて、曲に合った伴奏系をつける。
そんなふうに発展させてもいきます。
季節の曲は、季節を感じ、曲のイメージを膨らませて歌います
童謡は歌詞があるので、イメージを膨らませやすいのですが、ピアノやエレクトーンの曲を弾くようになると、タイトルのみ、またはタイトルも練習曲のようにないものもあります。
それでも、曲のイメージを膨らませることを習慣にしてきた子どもたちは、曲だけを聴いてイメージを膨らませることができていると思います。
曲を聞きながら絵を描いたり、同じ作曲家の他の曲を聴いてみたりもしますよ。
お家でCDを聴いたり、幼稚園で歌ったりするのとはちょっと違う、ピアノ&エレクトーン教室ならではのアプローチをしています
以前、玉置浩二さんが、よく童謡をリハーモナイズして遊んでいるとおっしゃっているのを、テレビで見たことがあります。
童謡のようなシンプルで良いメロディーは、色々とアレンジできるのですよね
幼いうちにたくさん歌って覚えて、引き出しを増やしてほしいなと思います。