国際ラエリアンムーブメントからのプレスリリース
                            2013年10月8日(火)

ラエル
戦 争』という言葉をわたしたちの語彙から外しましょう!


103日 ラスベガス
 麻薬政策の科学のための国際センターが、麻薬戦争は世界的に失敗に終わったと結論付けた報告書を最近提出したことを受け、ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルは、そのような試みに対して「戦争」という言葉を使うことが、最初からその努力を不毛な物にする一因となっています、と言明しました。

 実際、ラエルは、麻薬やテロやその他あらゆることに対する「戦争」は役に立たないことで、社会にダメージを与えることだと言い、それが失敗に終わるということを以前から予測していました。

「どんな戦争もストップさせる時です。そしてそれは『戦争』という言葉の使用をストップすることに始まります。この言葉は根本的に悪いので、政治家のスピーチ、出版、メディアを含む、私たちの用語範囲から完全に除去されるべきです」と、ラエルは本日発表された声明の中で説明しました。

 ラエルはさらに、この言葉は「本質的に」暴力を助長しており、つまるところ非暴力の反対であると言いました。

 解決策は?

「この言葉は愛と理解と思いやりの言葉に取って代わられるべきです。この言葉が使われているあらゆる場面で、それをもっと良い価値観を支持する『促進』という肯定的な言葉に簡単に代えることができます」とラエルは指摘しました。「例えば、『麻薬戦争』という表現は、『危険な薬物禁断の促進』に代えることができます。例として、ポルトガルでは、麻薬を犯罪とみなさず、麻薬の使用をやめる意志のある人々に無料で医療サービスを促進することによって大成功を収めています」

 同じ原理がいわゆる「対テロ戦争」にも当てはまるとラエルは言いました。その戦争も同様に「失敗する運命にある」ということです。

「これもまた、抑圧された人たちのための外交的解決の促進という表現に取って代わられるべきです」とラエルは言いました。「自分の国や文明が尊重されていさえすれば、誰もテロリストになろうとは思いません。あらゆる人の脳から戦争という考えそのものを取り除き、それを非暴力、真の外交関係等、肯定的な単語に置き代えることが、唯一人類が生き残る方法です」



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ラエリアン・ムーブメントは世界最大の無神論を唱える 非営利団体であり、地球上の生命が、聖書原典においてエロヒムとして知られる異星人の文明により、DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。会員数は世界104カ国、70,000人にのぼり、 この 異星人がマイトレーヤ・ラエルにもたらしたメッセージを広めるべく活発に運動を展開しています。それは、彼ら異星人エロヒムを公式に迎えるための大使館の建設、及び平和と非暴 力の価値観を広めるという目標を持っています。ラエリアン・ムーブメントは、その非順応主義と政治的には正しくな いその哲学を通じて、世界に波紋を投げかけています。



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