私が所属する国際ラエリアン・ムーブメントからプレスリリースが出ていますのでご覧下さい。


国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース

                      2012年12月17日

 

「ラエルは、イギリスの内務委員会が麻薬合法化措置を考慮する提案をした事を称賛します」

12月14日ロンドン 
現在のイギリスの麻薬政策に対する一年にわたる調査を終え、イギリス下院の内務委員会は、政府に麻薬の使用を合法化し規制する可能性について検討 するように求めています。その理由として、これまで麻薬カルテルと闘うすべての試みに失敗しているというのがあります。 

本日発表された声明の中で、国際ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルは、委員会の提案に完全に同意しています。「全くこの委員会の言う とおりです!」とラエルは言います。

「麻薬を犯罪とすることで、うつ状態で希望を失った人々が刑務所に入れられています。刑務所で彼らはさらに希望を失い、落ち込み、本当の犯罪者に なってしまう可能性があります」 

ラエルにとって、「偽りの天国」によって現実逃避しようとしている不幸な人々を罰することは、愚かであり、犯罪なのです。「それよりも社会は、 愛、分かち合い、同情心に基づいた価値観を持ち、すべての人が希望と一体感を感じられるようにするべきです」とラエルは言います。 

新たな麻薬政策を検討しているのはイギリスだけではありません。ポルトガルは最近、少量の所持に関しては罰を軽くし、刑事処分を受けることのない ようにしました。さらに、アメリカでは二つの州が、大麻を合法化しましたし、ウルグアイでは最近、大麻の販売・流通を政府が管轄するとする法案が 提出されました。 

ラエルは長い間そのような合法化への動きを求めていました。禁じることでは全く解決になっていなかったからです。「警察と刑務所は、うつと絶望に 対する正しい対処法ではありません」とラエルは言います。

「麻薬の使用を犯罪とすることは、より多くの犯罪を生み出すだけです。これまで禁止によって、違法な密売が途絶えたことは全くないのですし、今後 どんな麻薬の使用も止まることはないでしょう。アルコールとタバコは自由に売られています。それらは大麻よりもさらに危険で、毎年はるかに多くの 人の命を奪っています。アルコールやタバコが、その使用の危険性を簡単に警告する文章付きで売られることを認めるなら、他のすべての麻薬、特に大 麻について同じようにすればよいのではないでしょうか。麻薬(アルコールやタバコも)の使用をやめるように人々を助ける本当の解決策は、罪悪感を 無くさせ、快楽を奨励する新しい価値観や哲学を人々に与えることです。そうすれば人々は、どんな麻薬も必要とせずに人生を楽しむ事ができるでしょ う」

 ラエリアン哲学によって、数千人ものラエリアンが麻薬の使用をやめる事ができました。

ラエルの教えをさらに学びたい方は、www.rael.orgを訪れてみてください。プレスリリースへのご意見・ご質問及び日本ラエリアンムーブ メントの瞑想セミナー情報、またインタビューについては、以下の広報担当までお問い合わせください。
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ラエリアン・ムーブメントは世界最大の無神論を唱える非営利団体であり、地球上の生命が、聖書原典においてエロヒムとして知られる異星人の文明に より、DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。会員数は世界104カ国、70,000人にのぼり、この異星人がマイトレー ヤ・ラエルにもたらしたメッセージを広めるべく活発に運動を展開しています。それは、彼ら異星人エロヒムを公式に迎えるための大使館の建設、及び 平和と非暴力の価値観を広めるという目標を持っています。ラエリアン・ムーブメントは、その非順応主義と政治的には正しくないその哲学を通じて、 世界に波紋を投げかけています。

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