５年も前のブログですが、と～～っても大切な事です。
いつの間にか忘れてしまいがちなので、再掲載させて頂きます。
これからしばらく、少しずつ再掲載していきます。
「今日考えた事」の95％は、
昨日も一昨日も考えている
なんと、もったいない脳の使い方をしているんでしょうか！！
もう、ず～っと前から科学的に分かっている事なのです。
この本を書いた人は、「ラエリアンなの？」、と思うくらい、
素晴らしい内容を書かれています。
ラエリアン哲学と共通する部分が多いのです。
マーシー・シャイモフ著 茂木健一郎訳
です。
２００８年に既に日本語で発刊されています。
もう１０年以上前から、分かっていた、という事ですね。
ラエリアンのセミナー、アカデミーでは、このような事を
科学的に学びます。
北信越地区では、
３月３日（土）～４日（日）に、
新潟県上越市の、 市民交流施設高田公園オーレンプラザ にて
素晴らしいセミナーが行われます。
最新の脳神経学を織り交ぜながら、心と精神を科学し、
より良く生きる為の考え方や、日常生活での活かし方、
瞑想法・を参加者の皆さんと一緒に、ワークショップで体験しながらご紹介いたします。
↓ ↓
http://raelianjapan.info/chikurefer.php?eventkey=042018-03-0300
日帰りや部分参加もOKです。
マイトレーヤ・ラエルのお言葉
「考え」は、毒です。
過去についても、未来についても、
「考え」は、毒です。
不安や落ち込みは、全ての臓器に
悪いダメージを与えます。
肝臓が解毒できなくなり、
身体が縮こまり、
鼓動が速くなり、
血圧が上がり、
呼吸ができなくなります。
高血圧の人に、良いドクターは、
こう言います。
「リラックスして瞑想して下さい」
どんな薬よりも、早く血圧が下がります。
精神病や、落ち込みは、
脳の炎症です。（最近の医者も言ってます）
瞑想は、
考えをストップすることです。
１秒でも「考え」をストップして、
全てと繋がって感じて下さい。
訓練によって、常に瞑想状態で
いられるようになります。
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以下、「脳にいいことだけをやりなさい！！」 Ｐ８０より
あなたは１日に何度、悪い考えに襲われることがあるでしょうか。
「私はダメな人間だ」
「夫（妻）に愛されていない」
「私は、何て見た目が悪いんだ」
「何てバカな事をしたんだろう」
「もうこの仕事はやっていけない」
普通の人なら、こうした事を日に幾度となく考えます。
しかし、こうした悪い考えが頭を駆け巡っている間は、
幸せは訪れないでしょう。
私たちの思考は、常に「オン」の状態にあります。
研究によれば、人は１日に６万個の物事を考えていて、
その９５％は前日も前々日も考えていた事だといいます。
同じレコードを毎日繰り返しかけているようなもの、
もしくは、iPodで同じ曲を連続再生するようなものです。
問題なのは、
その習慣的な考えの約８０％がネガティブなものだという事、
つまり、ほとんどの人は、
１日に４万５千回、先の例に挙げたような後ろ向きの考えに
捕らわれているというのです。
世界的精神科医で脳イメージングの専門家、ダニエル・エイメンは、
こうした習慣化したマイナス思考を、「ＡＮＴ（自動再生式悲観思考）」と呼んでいます。
ＡＮＴが次から次へと押し寄せてくれば、生理的機能にも悪影響が及びます。
アメリカ国立衛生研究所が、脳の血流や活動の様子を測定したところ、
ネガティブな考えは、脳の中の憂うつや不安を引き起こす部分を刺激する、といいます。
一方で、ポジティブな考えによって、脳内は穏やかになり、
有益な影響が生まれている事が分かりました。
脳機能にとって、
マイナス思考は毒、
プラス思考は良薬である、
という事でしょう。
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