ジュニア期において、筋力トレーニングは必要ない、とよく言われます。




確かに、筋力が発達し始めるのは16~17歳と神経系よりもずっと後で、少年期に筋力アップを目指すトレーニングを行ってもあまり意味がないばかりか、成長段階にある骨格に悪影響を及ぼす危険性があります。



しかし、それは大人と同じようなバーベルなどを使った「筋肉を大きくさせる」トレーニングがだめなのであり、適度な負荷でトレーニングをすれば靭帯や関節に強い負荷をかけることなく、むしろ骨を刺激して成長を助長する効果も期待できます。







間違っても大人と同じように重たいウェイトを上げたり、筋肉を大きくするように追い込むような筋力トレーニングを想像しないで下さい。



子どもは小さい大人ではないので、身体も筋トレの目的も大人とは違ってきます。




小学校低学年や幼児期には「筋肉の使い方」をいろいろな動作の中で覚えることが大切。体が昨日として持っている筋肉を動かしてあげることが大切ですね。



高学年になると、やっているスポーツ動作に特化した筋トレの効果が少しずつ現れ始めます。


といっても、上で述べたような大人と同じ筋トレではない。「自分の体重」を利用するか、道具を使うとしても水を入れたペッドボトルや軽いチューブ程度にしておく。また、反復回数としては大人が筋肥大のために行うような10回程度の負荷ではなく、部位によっても異なるが20~30回連続で行える程度にすると良い。

心肺機能が12歳~14歳頃に発達のピークを迎えるので、下のカテゴリーで段階を追って筋力トレーニングをすることが、心肺機能発達ピーク期の良い準備になります。また、行っているスポーツ動作に役立つ動作の繰り返し=筋持久力のUPは、パフォーマンス向上につながります。










以上、ここ最近いろいろジュニア期のトレーニングについて勉強したものの、一部まとめでした。