
マチャド氏はベネズエラの「鉄の女」とも呼ばれて
故・サッチャー元首相を尊敬しています。
そしてサッチャー氏と同様に「小さな政府」を理想に掲げています
一方、高市首相もサッチャー氏を尊敬していると表明していますが
今のところの政策を見る限り「大きな政府」路線を走っているように見えます
「大きな政府」は国民から高い税金を取って政府主導で物事を動かそうとします
「小さな政府」では政府は必要最小限のことだけで、あとは民間の自由に任せます
なんでも国に頼ろうとする国民の意識が「大きな政府」を容認しているのですが
果たしてそれでよいのでしょうか?