最初の治療を始めるまえ。
最初の入院連絡が来たころ… 2011/03 中旬かな

何気なく、「肩こったなー」 と、手で肩もみ しようと 触ったら…
「 何∑!!この コリコリ!!Ⅱ(枝豆サイズ) 不吉なものを発見。


数日は どきどき しながらすごして、肩に触れられなくて。

誰にも言えなくて…

私にしては 珍しいことでした。

言ったら現実に「転移」になってしまいそうで… 不安だったのー

がん と宣告されても あーぁ だったのに、転移は怖かったのー

見えるところに 何か出ると ショックが大きいですーaya



入院したときに 主治医に申告しました。
主治医が肩に触って ぐりぐり します。
「いつ気がついたの?」
「数日前です… 少なくても2週間前にはありませんでした。」
「ぐりぐりしてるわね… リンパに出来ていたら こんなに可動しないのよ。
肺にも疑いがあるし、脂肪球かも知れないけど、転移と見ておきましょう。
ステージはⅣに変更ね。
放射線治療は延期にして、先に化学療法(抗がん剤)しましょう。
放射線にしてよかったわね(1箇所目の病院は手術の予定だった)
詳細は明日説明するわね。」

即決ですか…
ⅡB → Ⅳ って… ショックー!
がーん言葉もでませんでしたー

放射線でよかったわね って… 
先生… さばけてますね
この主治医の 刀スパッと に 慣れるんだろうなー なんて思ったりしてたなー


このとき、「この癌はどこにでも転移する」って知ったのでした…
私のブツは、皮下では 脂肪のあるところに出る と。がーん 全身じゃん…
そして、大きくなるスピードの速さも。早い
ayaきゃー です。


この後、この「目玉おやじ」になる腫瘍 (このときは 枝豆サイズ)  は 手術でバイバイ
バイバイすることになるのでした。


「放射線でよかったわね。」 の意味は、
手術すると、3週間~4週間は 体力と術後の傷回復のため、化学療法(抗がん剤)が出来ないのです。

だから、「腫瘍が小さいうちに 抗がん剤 が 試せてよかったね。効くかもよ?」の意味なんでしょうね。




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