連載第11回目となる今回は

今までの「物づくり」の現場とは

少し違った“まち”や“コミュニティ”

“地域のあり方”などを考える

「まちおこし」がテーマの現場を

訪ねました!

 

 

 

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住むと働くをセットに。

ドットツリーはちょっと

した「会話」から生まれた

プロジェクトです。

 

ドットツリー修善寺は、地元で創業50年の、建設資材を取り扱う㈱古藤田商店がオーナーとなり、地域で活動しているNPOサプライズがプロジェクトデザインを担当。移住定住促進と産業育成という本来ならば行政が担う役割を民間出資100%で実現。
入居は1業種につき1社と限定。これは入居者同士がビジネス上で競合せず互いに協力できる環境を整備することが目的であり、”伊豆の総合商社”を目指してさまざまなビジネスに挑戦しようと考えています。

 

 

ドットツリー修善寺全景

 

 

 

 

今回は「まちづくり」

「まちおこし」がテーマ

NPO法人として

「新しい地域の暮らし方」

を提案する「サプライズ」

代表飯倉清太さんに取材

「KURURA」という小中学生

が作っているフリーペーパー

について聞きたいとのこと

「KURURA」は修善寺の

子供達が伊豆市の

見どころや人を紹介して

いる雑誌とのこと

 

 

「僕は茨城県出身なんです

 けど、ちゃんと茨城のこと

 を知っているのか、地元に

 ちゃんと愛と誇りを持って

 いるのか、そんなことを考

 えてたら、少し恥ずかしく

 なりました。でも子供たち

 が未来の営業マンっていう

 のはいいですね。

 僕も小学生の時に学級新聞

 を作ったりしたけど全然レ

 ベルが違うし、取り組んだ

 結果が地域の力に繋がると

 言うのも素敵です」

 

 

 (高校生が清掃活動時に着ける 

 ユニフォームをお土産に頂きました)

 ジッパーを閉じるとエコバックに!

 

 

 

KURURAとは

KURURA(COLOMAGA 伊豆市版)とは?

 

「故郷を自慢できる子どもを増やしたい」「デザインの力で地域を元気にしたい」そんな想いから始まりました。

 

「子どもたちが創るローカルマガジン」略して「COLOMAGA(コロマガ)」。子どもたちの好奇心と大人の本気がコラボして地域情報誌を創るプロジェクトです。全国に広がりつつあるこの活動のスタートとなったのが「COLOMAGA伊豆市版・KURURA」です。

 

KURURAの原稿を創っているのは小学校4年生~中学3年生の伊豆市の子どもたち。

子どもたちは自分の住む「まち」を「観る・聞く・話す・食べる・嗅ぐ」と五感を使って取材し、プロのクリエイターから表現の仕方を習得し、子ども達自身が原稿を作成。プロのデザイナーがレイアウトして冊子にし、フリーペーパーとして観光案内所や地域のお店などで一般に配布されます。

 

 

 

 

 

 

 「大袈裟ではなく人生観

  が変わりました」

「これから先、この子供達

 がこのエリアの魅力を伝

 えていくんだなとか

 それが巡り巡ってたくさん

 の人を伊豆に呼び寄せる

 ことになるのかもしれない

 と考えていたら、こみ上げ

 る想いがあって、こんな

 気持ちで子供達の顔を見

 たことがないなと。

 日本に対して誇りを持つ

 ことの大切さとだからこそ

 これからもっとこの連載で

 日本を知りたいと思えた

 とっても有意義な時間に

 なりました」


 いつも以上に熱く想いを語り、瞳を輝かせた
           (日本製より)

 

 

 

裏・日本製

ミュージカル「キンキーブーツ」

の準備でアメリカに滞在する

ことが多かった時期でもあり

日本の食の素晴らしさを

より実感しているらしく

 

「アメリカの食事がおいしくない

 ってことではなく、今回は特に

 レッスンなんかで忙しかった

 こともあってハンバーガーとか

 ホテルの近くのスーパーで

 そうめんを買って茹でて食べ

 たりと簡単に済ませることも

 多かったんです

 そこからのこういう手の込ん

 だ日本食でしょう?

 もう、たまりませんね!」と力説

 

「あ~、染みる!」

「残さず食べよう!」

 

かなりの量をペロリと食べ終え

 

「あーシアワセ!日本って素敵!」

 

と存分に幸せを噛み締めていた

 

 

 

日本製&ホームページより引用

      させて頂きました<(_ _)>