自作PCをする上で、まず顔となるのが、PCケースでしょう。

ケースは内部のパーツを変える場合でも、マザーボードの大きさが変わらなければ、流用することができます。

流用する場合や、構成を変更する場合、PCケースが拡張性がなければいけませんので、PCケース選びには気を使うべき点でしょう。

長々と説明していても、退屈かと思いますので、さっそく紹介していきます。

 

1.Thermaltake Versa

 

このケースはとても安く、サイドパネルがアクリル板になっているので、PCの中が見えて、電飾などが映えるでしょう。

サイズはATX対応モデルになっており、最大で7基のケースファンと取り付け可能。

そして、360mmサイズの水冷ラジエータの取り付けも可能ですので、かなりコスパの良いケースになっています。

しかし、この値段なので個体差があるらしく、ハズレを引くと、ネジ穴の位置が微妙に違ったりとデメリットもあります。

 

2.Thermaltake VIEW 31

 

2つ目もThermaltake社。サイズはATX対応モデルです。

このケースは前面、サイドパネルがアクリル板になっており、前面、背面のLEDファンも標準装備でこの価格はすばらしい

さらに拡張性にも優れており、最大9基のケースファンを取り付け可能。またグラフィックボードの垂直配置も可能で、魅せるPC作りもできてしまいます。

ただ、光学ドライブを取り付ける場所がないので、光学ドライブを取り付けたい方には、残念という印象でしょうか。

でも最近はOSがディスクではなく、USBになっているのでPCセットアップに、光学ドライブが必要にはなりませんので、DVDドライブが必要ない方にはすごく良いケースでしょう。

 

3.Thermaltake VIEW71 

 

最後も、Thermaltakeのケースです。こちらのケースは、フルタワーケースになっているので、E-ATXまで対応可能です。

そして何より、このPCケースは全面がアクリルパネルになっているので、電飾が映えますね!!

フルタワーケースですので、言うまでもなく拡張性はダントツこの3つの中ではいいでしょう。

しかし、問題は大きさです。ATXのマザーボードでフルタワーのケースを使うことは悪くはないのですが、なんせオーパースペックなような気がします。大きいので予想以上に場所をとります。

このPCケースは、ハイエンドな構成のPCを組む方には、とてもおすすめですね。他のフルタワーケースに比べて、値段も安いので。

 

いかがだったでしょうか。

やはり、自作PCには、光モノを付ける人が多いですから、この3つのケースのどれにしても映えると思いますよ。

また、ケースの紹介記事を書くのでぜひ読んでくださると嬉しいです。

ではまた!