なかなかの経験をさせていただきました。
友人Tに感謝???です。
何故、トロント空港に一時的に
留まることを決めたのか、
それは、free wifi が利用できることが
分かっていたからなんです。
翌日以降のバンクーバーでの宿泊先、
観光プランを出発までに決めなくてはなりません。
友人Tはいい奴なんですが、
そういう時には役に立たない
機械音痴及び情報量少なめな奴なんです。
Kは早速エクスペディアでホテル検索。
ホテルは早々に発見し、結果的に金額も
ロケーションもGOODなホテルでした。
でもこれからが大変。
もともとバンクーバーには特段の興味が
なかったので、観光地としての情報を
持ち合わせていなかったのです。
でも数時間で翌日以降の行動を決めました。
まずは市内観光で街の雰囲気を確認し、
何か良い情報があればそれに便乗しようと、
そして散歩した先が
「ガス灯」

なんで有名なのかは分かりませんが、
札幌時計台みたいなものなんだろうと
思います。
そこから
「オリンピックの聖火台」まで行き

まだ時間があったので、船で向こう岸まで渡り
「キャピラノ吊橋」がある森まで

空港到着以降、この間全て公共交通機関を
利用しての観光です。
電車・バス・船
これを利用し移動することも
現地の雰囲気を知る観光だと
思っています。
翌日は、ゴルフでもやってみるかと
いうことで電話で確認
ジーンズ、運動靴OK
レンタル有りということで
朝から行って来ました。

地下鉄の駅から徒歩10分位という
街中にあり、
料金もハーフで5,000円程度で楽しめちゃいました。
最終日も午前中は時間があったので、
朝からホテル周辺を散策。
朝食をTim Horton
(カナダではマックの2倍の売上があるようです)
で取った後、大きな橋を渡って、なにやら
ありそうな地区へ。

朝早かったため大きな施設はまだ開店前。
それでも1時間以上ぶらぶらしていたでしょうか、
なにやら2人揃ってお腹の調子が・・・
でもあの大きな橋を戻って帰るとなると・・・
2人ともちょっと自信が・・・
2人揃って視線の先が公衆トイレかバス停か
もっと厳しくなればタクシーかってなっている
ものの、なかなか見つけることができない中、
目に飛び込んできたのがこれ

「渡りに舟」とはまさにこのこと
渡し船が我々に近寄って来るでは
ありませんか

聞いてみると、
ちょうど我々が行きたい先に行き、
料金も数ドルとのこと
もちろん乗船し、その後ホテルに戻って
問題なくすっきりすることができました。
今回ハプニング続きのカナダ観光。
バタバタしましたがすごく楽しむことが
できました。
友人曰く、
「K様は命の恩人だ」と。
あのままトロントに取り残されたら
今ごろ俺は・・・。
「これからはK様のシモベと呼んでください。」
とのこと。
ラッキー

今回Tは大金を払ってくれた上に、
シモベにまでなってくれることが決定。
Tがあらためて現実に気が付き、シモベを止める
なんて言いそうになったら、
「あ~あ、ラスベガスとかグランドキャニオンとかに
行たかったなぁ~」
これが今の殺し文句です!
ちなみにTは実家の近くの駅近にマンションを
所有していますが、深夜帰り以外の日は
実家に帰るためほぼほぼ使用せず。
なので、Kの別宅として利用できるように
合鍵を渡すようになりました。
Kが「泊めて」という度に、鍵のために会うのが
面倒臭くなったようです



≪番外編 終わり≫