首謀者とは、時に思いも寄らぬところにいるもの、
ヤンキーに走りかけた若者たちを更生させ、
ビションとしての幸せを取り戻させることに貢献した
首謀者、
それは総長守羽゛琉の・・・・
(首謀者Xの心の叫び
「何でうちの息子が総長なんかに・・・
何が何でも足を洗わせるんだ・・・
絶対に、絶対に・・・
でも、川口での友人を失う訳にはいかない・・・
 どうすれば・・・、どうすれば・・・
」)
この男は家族からも・・・「うちの旦那、
それほど社交的ではないのでワンコ達を
眺めている事が多いんですが…」
との証言がある通り
誰からも疑われるような男ではない・・・。
首謀者Xは常にチャンスをうかがっていた・・・
すべてのビションの習性を見抜いた上で・・・
どこでどう動くべきかを・・・
時が来た、
首謀者Xは動くのであった・・・
デデデ デデデ デデデ デデデーン
デデデ デデデ デデデ デデデーン
チャラチャラーン
(首謀者Xの心の中
「すばるが悩んでいる、チャンスだ!」
「ごめん、すばる。だますことになるけど、
お前を総長から足を洗わせるためなんだ・・・」
「すまん、すまん、 許してくれ」)
すばる:「チーム可愛愚恥がまとまらないんだ・・・」
「戦う軍団にならないんだ・・・」
「どうしたらいいんだ?」
首謀者X:「そうだな、まずお前が気分転換することだな」
「むっくとELMOの気持ちを理解してやることが
先じゃないか?」
(心の声:「すまん、すまん、でもお前のためなんだ・・・」)
すばる:「そ、そうか、まず俺が理解することなのか?」
「あ、ありがとう」
(⇒そしてすばるは、浅はかな行動に出る。首謀者Xの狙い通りに・・・)
         
 
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【本編】を参照してください。
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チーム可愛愚恥は解散され、ヤンキーの道を
歩もうとしていた川口のビションたちは、
普通のビションとして幸せな道を進んでいくのであった・・・
解散に追い込んだ人間たちは、
「自分たちの勝利だ」
「ビションが俺たちなんかに勝てるはずがない」
と勘違いをして、
祝勝会をあげるのであった・・・
誰もこの男が首謀者だということに
気が付くこともなく・・・
人間というのは、「実に面白い!」
勘違いが甚だしい動物だ。
解散に追い込めたのは、首謀者Xの貢献しかないのに・・・
※じゃが男さんすいません
勝手にキャラクター作っちゃいました。











