3月2日に中3生が全員卒塾しました。
 
最後の授業は2月21日でしたので、全員揃うのはなんだか久々に感じます。
 
 
カレッジ塾長、ゼミナール塾長、メリー先生、郁弥先生、莉子先生、優奈先生と山本、
そして新たに加わる新人先生で送り出しました。
高1生や在塾生も顔を出してくれたので、大変賑やかな卒塾式となりました。
 
 
 
 
 
 
講師陣の出し物はまさかのジャンボリミッキー!🤣
両塾長と郁弥先生、新メンバーの真叶先生と小太郎先生(2人についてはまた後日紹介します)、
中3のM君も加わり白塗り姿のミッキーを披露。
 
 
毎年恒例となっている卒塾式のムービーは、
人数も多かったこともあり3年前に次ぐ約24分の長さになりました。
楽しんでもらえて何よりです✨
 
 
動画はFacebookの限定ページにダイジェスト版を載せますのでお待ちください。
 
 
 
 
**以下は塾長よりメッセージです**
 
 
 
昨日埼玉県公立高校入試発表があり、これにてエルモカレッジ35期生の授業課程全てが修了となりました。
ありがとうございました。
 
この学年は小学校からの生徒が多く、また第二世代(親御さんが元エルモカレッジ生)の生徒も数名おり、非常に中身の濃いクラスでした。
そして新型コロナ感染拡大により小学校の卒業式も中学校の入学式も正式になされなかったことは今でも心が痛みます。
更に追い打ちをかけるように中学1年の5月は塾の授業がオンライン授業となり、生徒たちは大変な思いをしたことでしょう。
この子たちの中学校での思い出には何が残るのだろうかと…その思いは今でも私の心の中にあります。
それでもそんな不安を吹き飛ばすぐらいこの学年は学校枠を越えて、男子女子共に大変仲の良い学年でした。
涙あり、笑いあり、最初の頃は大人しかった生徒も最後には本来の姿を見せてくれ、非常に私の心に残る学年となりました。ここで独りでこの文章を書いている今も涙が自然に出てきます。寂しいです。
 
さて、今日からはこの中3生も卒塾生となり、義務教育を終え、これからは自分の夢に向かってひとり一人が自分自身の足で歩み始める時を迎えました。
その傍ら、不安や悩みが出てくることも多くなるかもしれません。
そんな時、親御さんである保護者様が一番の力になりますが、もしも、もしも、それでも迷ったときは少しだけでもいいですので、エルモカレッジを思い出してくれたならばと思います。
生意気なことを言わせてもらうことをお許しください。
私は生徒の為に生きると心に誓いながら毎日を過ごしてきました、また、今後もこれは変わらないと思います。
塾を卒業しても私の「大切な教え子」であることは永遠に続きますので、迷ったら、いつでも幾つになっても相談に来て下さいとお子さんにお伝え下さい。
 
今も未熟な塾長の私ではありますが、エルモカレッジへの通塾、また保護者様から多大なご協力も頂き、感謝しております。
時には生徒さんだけでなく、保護者様も塾に顔を見せて下さいね。
 
拙い文章となってしまいましたがが、これを以ってお礼の言葉と代えさせて頂きます。本当にありがとうございました。楽しかったです! 
 
 
小川 久美