
こんな時間ですが、またまた星野富弘サンの作品をUpさせて頂きたいと思います

富弘サンの作品には、闘病生活をずっと傍で支え続けてくれた、母親について描いたモノが比較的多いんです

でも、父親について描いた作品もたくさんあって、、、
ちょーど私が行った時、特別展として「とうちゃん」と題した展示がされていました

最初の作品は、その展示されてた中で目にした瞬間、涙が溢れてきたモノです

「ヒヤシャンセが咲いたど」
父はヒヤシンスの花を
そう呼んで
自分だけのユーモアに
ひとりで笑った
…あの時一緒に
笑ってあげればよかった…
父のいない庭で
小さな声で言ってみる
「ヒヤシャンセが咲いたど」
富弘さんのお父さんは、富弘さんが退院して5年後、心筋梗塞で亡くなりました。
あなたが最後に見た季節が
また巡って来ました
あれから私は幽霊というものが
いてもいいと思うようになりました
できることなら
あなたに幽霊になってもらってでも
もう一度逢いたいのです
父ちゃん
気付くのが少し遅かったけれど
分かりました
詫びることも お礼をいうことも
出来なくなる別れが
あるということを
