ヴィクトールフランクルの、夜と霧を読んだので、2004年に公開された映画

ヒトラー 最期の12日間

を見ました。
第二次世界大戦、戦局は終盤。
ヒトラーが総統官邸の地下壕にて、エヴァブラウンと自殺するまで12日間の話です。



「夜と霧」という題名は、夜が明けると霧のように人命が消えて無くなっている強制収容所のことを形容していますが、そんな恐ろしい場所を作ったヒトラーという人について調べてみたいと思いました。

去年掲げたわたしの目標のひとつでもある、物事を多面的に見るためにも、ナチ側の言い分も知っておくべきだと思ったからです。

もちろん、調べてみて、到底相容れない恐ろしい思想だと再確認しましたが。


ちなみにヒトラーという姓は、戦後、ドイツでは使用禁止になっているそうです。
それだけ、したことの重大さ。ありえなさ。
後世に伝えていかないといけない負の歴史です。