職場でも家庭でも
色んなことを先回りして
皆が困らないように動いてきた
つもり(自己満)ですが

善意でやっていた行為は
今や私の義務になっています。

最初は感謝されて
そのうち当然になって
最後は「何でやらないの?」になる。

あるあるですよね真顔
こうなってくると死ぬほど息苦しいもやもや


そんな鬱々しい時に読んだ本↓


「一週間後、君が生きている確率は4%だ」
突如始まった逃亡の日々。 
男は、潜伏キリシタンの末裔に育てられた。 

第二次大戦下、”熱狂””悪魔の楽器”と呼ばれ、
ある作戦を不穏な成功に導いたとされる美しきトランペット。あらゆる理不尽が交錯する中、それを隠し持ち逃亡する男にはしかし、ある女性と交わした「約束」があった。 キリシタン迫害から第二次世界大戦、そして現代を貫く大いなる「意志」。中村文学の到達点。 


信仰、戦争、愛を描いた
暗くて壮大な物語。

本を読み終えた後はNetflixで
第二次世界大戦の
ドキュメンタリー映像を見て
神って何?人間って何?
という深淵にどっぷりはまり…不安



この世を生きるのはしんどい。

けれども
せめて生まれたからには
この世界のことを
できるだけ知ってから死のう、と
思ったのでした真顔




今夜はまた
焚き火の映像を眺めています。



生ぬるい地獄みたいな世界で

孤立している私の心が癒される…指差し




暖炉のある別荘みたいなものを

数週間ほど

借りたりできるものでしょうか?


人生の終盤には

私が書き続けている膨大な日記を

燃やしたいなと思うのです。


一枚読み返しては火にくべて

また一枚読んでは、…


こんなことしてたら

灰がすごいことになる?泣き笑い



センチメンタルも楽じゃないですね!

綺麗に生きたいのに到底無理不安



それでは、また愛