なんだろうな、、連日子供達が犠牲になるニュースが目に入ってくる。。


まずは松戸市小学校の事。

事は2年前に起こったみたいだけど、公表するまでの2年間にはどんな背景があったんだろう。。。
親子で色んな事を試行錯誤しながら未来に向けて頑張っていたのかな。。 

YouTubeでレコーダーの内容を聞いた。


男の子は自分を責め立てる担任と教頭を目の前にして、どんなに怖くて悲しい思いをしていたんだろう。。
それでもきちんと自分に起こった経緯を気丈に説明しようとしていた。。

しっかりと自分を持ち本当によく頑張ったし、偉かったよね。


自分をしっかり持っている子は、時に大人にとって都合が悪く捉えられてしまいます。
それが「反抗」という形に見えてしまう。。

自分も我が子の「反抗」という形に見える言動に戸惑い悩んだ時期があった。。

大人の中には、自分に都合が悪い態度をとられると、馬鹿にされている、と勘違いして大声をあげたり、権力を振りかざしたり、子供が知らない知識を振りかざしてねじ伏せようとする。。



子供にとったら「反抗」では無いんだよね。
「どうしてわかってくれないの⁉︎」っていう心の叫び。


子供だって立派な一人の人間。
ましてや幼稚園や保育園、学校などに行けば、色んな環境、人との関わりの中で親や先生とは違う価値観が生まれてきたりする。

そこは大人がちゃんと理解してあげようよ。
自分達だってそうやって大人になってきたんだから。


だから大人が上から目線で考えた「反抗期」という言葉は嫌いだな。

「自立準備期」とか「自立開始期」とか言う方がしっくりくる。


おしまい。