シーズン途中だったのでJBLが面倒を見てくれる形になり試合は続行。。。

「レラカムイ」という名前がつかえなかったのでイメージカラーのホームユニフォームも使用できず、、
試合会場も「此処って。。」と思われるような場所。。


観客も凄く減ってしまいました。。。。



だけど。。。。。


救いだったのは。。。


私達の知らないところで、想像を超える様な辛い状況の中にいて、チーム名も失ってしまったのに、多くの選手が残ってくれた事。。
しかも北海道出身者がまだ野口さん一人だったのに。。


特に新卒で入ってきていた阿部選手は、もう、、他のチームに行き放題だっただろうに、、残ってくれた。。

アウェイのユニフォームにテープで前チーム名を消し「北海道」と記されたのを着用して、気丈に戦いに挑んでいる選手達を観ていると、この人達は職業やプレーだけじゃなく精神がプロなんだと、凄く尊敬出来た時期でもありました。

きっとどんな状況であれ、応援団の方々始め応援に駆けつけてくれる根強いファンの為に、チームに残り戦ってくれていたのではないかと感じていました。

試合結果は、、もう連敗の嵐でした。。。

確かに、プロなので試合での結果を求められるのは、百も承知ですが、プロの前に人間、、、です。

取り巻く環境が辛い時に、お前は戦えるのか?って問われたら、自分ならどうだろう。。自身を持って戦える、とは、、、ん〜〜難しいです。。

だから彼らは凄かったですよ。。。




続くウインク