「クンドゥン」という、ダライラマ14世の半生を綴った映画を観た。
監督は巨匠マーティン・スコセッシ(ノ゚ο゚)ノ …それはいいとして…![]()
ダライラマ14世が2歳の頃、ラサからの使者、ダライラマ13世の生まれ変わりを探す人たちに見つけられて、
4歳の時にラサに入ったそうだ。
ダライラマ14世がラサに入って数年で、チベットは中国からの侵略にあう。
この映画はチベットが中国から侵略されたのことをダライラマ14世の視点で捉え、
インドへ亡命するまでのはなしであった。
以前、訪問看護ステーション ルミナスで、
チベットの子どもたちが描いた絵がたくさん載っている冊子をもらった。
そこに描かれていた絵は、目の前で人が殺されるところや、
自分たちが遊んでいるそばに、銃を抱えた兵隊がいるところなど、
日本にいる私たちには到底想像できない日常があった。
そして、その冊子の最後には、中国の兵隊とチベットの人が手をつなぎ、
「いつか仲良くなれたらいいな」と書かれてあった。
チベットの人たちは、〈力には力〉ではなく、《力にも愛》なのだ。
私はこの映画を観て、その冊子に描かれたチベットの人たちの心を理解できた気がした。
映画を観ていて浮かんだ一つの疑問。。。
〔なぜ中国はチベットを侵略し、こんなにも危害を加えるんだろう?〕
すると一緒に観ていたシゲちゃんがこう云った。
「恐いんだろうな。」
恐れから相手に対して攻撃してしまうことは、私たちの日常にもたくさんある。
私は子どもの頃から母親に
「あんたはいつも親を親と思っていない。」
「すぐ馬鹿にしたような目でお母さんを見る。」
「自分より子供のくせに知ったような口を利く。」
などと言ってた。
もちろん傷付きましたよ、つい最近まで引きずってたと思う。
よく叩かれていたし(。>0<。)
今となっては、恐かったんだろうなって思う。
私も早い頃から親と子は違う人間なんだって気づいていたし。
大人が描く子どもには見えなかったのだろう。
このダライラマ14世の守るチベットに自分のことを見たなっという話でした。
長々と読んでくれてありがとうございます('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
ヒーリングルームてんとうむし
