ブログもどき-ぷろれたりあ~とのアメー話

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東京ヴェルディのネタを扱うヨタ話。もといアメー話。

2019シーズン開幕。ホワイト監督体制を焦らず気長に見ていく予定。

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今季の開幕戦は0-1で負け。

単純にチームの成熟度の差がそのまま表れた試合だったかと。
ヴェルディは監督が変わったばかりのチーム。
監督が就任7年目の町田は戦い方が継続できていてすべきことが

整理もされている。
開幕で当たるには厳しい相手だった。

去年だってホームで1-4、アウェイで1-1と勝っていない相手。
そもそも去年までの2年間で昇格することは結局できなかった。
冷静に見れば自動昇格圏から離れてギリギリでプレーオフに

滑り込んだ程度の力しかない。上位勢から勝ち点を稼げてもいない。

内容は最終的に一昨年は安西頼み、去年は泉澤頼み。
2年ともドウグラス頼み。
何もできないまま負けた試合だってあった。
そこから考えてみると現状で今節の1失点負けはマシな結果と思う。

内容も早めに前線に長いボールを入れる戦術自体が

悪かったわけではなく、ボールの精度が低く

なかなかレアンドロ、コイッチの両FWに

ボールが入る場面が少なかったこと、

FWにボールを当てた後の対応、

弾かれた後のセカンドボールの対応で
後手後手だったことが問題だったと思う。

失点シーンもカウンター気味に攻められ、

富樫についたヨンジの対応がもっと厳しければどうか、

というのと単純に富樫が上手かったという以外は

そこまでひどくはなかった印象。
(開始早々にゴールを割られてオフサイドで助かった場面もあったが…)
前任の監督が構えて相手をはめる形の守備を志向していた分、
それに慣れた目からは危ない守備に見えるのかもしれない。


監督会見でのコメントにあったように、今節の戦い方は

町田対策ということなので、次節以降本来の志向が見られるのだろう。
見る立場の自分は戦い方にかかわらず浸透を焦らず見ていくつもり。

 

まだ開幕戦が終わっただけ。

今年はもう昨年末の流れからの東京から熊本に引っ越して、そこでの生活を確立してくのに必死になってたらあっという間に終わった、という1年。
今年中に終えられなかったこともいくつかできてしまったが、それを早々に終わらせつつ、もっとゆとりを持って生活していくのが来年の目標。
プライベートの時間も、これまでその大部分を占めていた、バスケをやるとか、ヴェルディの試合を観に味スタに行くとか、推しのアイドルのライブを観に行くというのができなくなったんで、家でゲームしかやってないというような状況で。こっちもどうにかしたいところ。

久々のサッカーネタがヴェルディの話が大元じゃないってどうなんだって話だが。


町田がサイバーエージェントの傘下に入ることが正式発表されて。

CAのお膝元の渋谷や代々木に移転するとかって、10年20年単位ならともかく、少なくとも今後数年でやるとも思えないし、町田がそれを飲むとも思えないんで、そこは考えなくていい気がするが。もし条件に出されていたとしても、それを飲まなければならないほど、財政的に逼迫しているというわけでもないのでは。

藤田社長、町田子会社化「東京Vとも接触はした」(日刊スポーツ)
藤田氏、東京V時代教訓生かし11億で町田子会社化(日刊スポーツ)
少しヴェルディにも触れられていて、この絡みで少しだけ。

CAがヴェルディに接触したのも、東京のクラブで報道の通り過去の縁もあれば、不自然な話ではないかと。でも今の体制になって時間もそれなりに経過している現状では、受けなかったことにも納得する。

TwitterのTLをざっと眺めてたところ、子会社化の接触があったことに否定的な印象。日テレが撤退して消滅危機まで行ったのを見ていれば、それも仕方がないことではある。

それに経営危機のときにCAが何もしなかったのもあるかもしれない。正直自分も、経営権に口を出したければその時だろう何をいまさら、というのは思う。その中で、オーナー企業がクラブ運営することに今も抵抗がない自分は奇特な部類に入るのかもしれない。
極端な話、今の状況でオーナー企業がつくとなっても、現行のクラブ名、カラー、ホームタウンなど根幹が維持されるなど条件次第では反対はしない。
(現状の体制に不満があるとは断じて言ってない<これはすごく大事)


少なくともオーナー企業が運営すること自体が悪なのではなく、子会社であるクラブが単体では利益が出せず、オーナー企業が大金で補填しなければ成り立たなくなる(またそうした)状況が悪なのだと思う。あの当時だって日テレがかなり広告費名目で補填してやっと運営できてたはず。

企業傘下であったとて、クラブ自体がきちんと運営できて価値を示せれば、親会社撤退の可能性は低くなり、仮に撤退の憂き目にあったとしても、(規模の縮小などあるにせよ)最終的に買い手はゼロにはならないのではないか。

企業がバックにいるからって地元密着しないという図式も成り立たない。
(日テレ時代は相当軽視してたらしいが…)
親会社の撤退という可能性にしても、市民クラブだってスポンサーがいなくなったら終わりなのは変わらない。むしろ後ろ盾のない市民クラブが組織としては弱いと考える。
「最悪の民主政治は最良の専制政治に~」という銀英伝のような話でもない。


結論。きちんと運営してくれればどちらでもいい。


そして現在(過去にも)スポンサードしてくださってる企業に感謝を。