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エルムの歌詞は女性目線の詩が

比率的に極めて少ないと思う

V系の客層が女性中心だし

女性目線の悲恋歌を歌えば

共感したり自分を重ねたりし易いのは

目に見えてわかってるんだけど

あえて俺様が描く世界には

必要がないと思って描かないできた

ほとんど男性目線だなーと思う

なんて言うか自分と同じで

凄く捻くれている

共感なんてしてくれなくて構わない

ただそこには物凄く熱があると思う

その物語の中に共感出来るところが

もしなかったとしても

そこに自分を投影し

自分がその立場に立てる位

シンクロした時ってきっと

そこらの悲恋歌よりも

涙出来るんじゃないかなと思う

嫌いな人や苦手な人はいると思う

それはそれで仕方がない

ただ自分の作品だから

愛着があるってだけではなくて

この歪んだ世界を

もっと色んな人に聴いてもらいたい

早くミニアルバム発売の日にならないかね

って俺様達もまだ形になってるの

聴けてるわけじゃないからさ

同じように楽しみだよ

CDってどんどん買う機会って

無くなってきてる時代だけど

作り手としては

CDのワクワク感は

何時の時代にもなくならないで欲しいね

あんなに苦しんでた歌詞作りから

解放されると

不思議な事に早く歌詞を描きたいんだ

本当に

不思議だな

人をいたぶるのも大好きだが

自分をいたぶるのも大好きな

サドマゾのようだ

では