00331 | エルム ジキル オフィシャルブログ「暴君ジキルによるシリアルキラーの作り方講座」Powered by Ameba

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インターのフードコートに

・柴漬け

・たくあん

・福神漬け

この三種類が「ご自由にお取り下さい」

的な勢いで置いてあったんだ

無類の漬物好きの俺様にとっては

止められない止まらない~の

某お菓子のCM状態になるんじゃないか

そんな心配をしてしまう程だった

嗚呼ここで「うどん」を頼まずに

酒を持ってきて漬物を食べながら

延々と過していたい…

そんな事を漬物3種類の前で思っていた

もちろん漬物が野菜とは言えども

たくさん食べ過ぎたら塩分の摂り過ぎになるし

「うどん」もあるしで少ししか食べなかったけど

ここで俺様は妄想した

何も考えずにただひたすら漬物の入った壷を抱えて

むしゃむしゃと漬物を食べてる姿を…



























ばっきゃろー!!

クマのプーさんじゃねーか!!!







クリストファー・ロビンは

休日に家族と共に旅行に出かけました

クリストファー・ロビンはお腹が空いてきたので

インターに停めて、と言いました

クリストファー・ロビンの一家は

フードコートで奇妙なモノを発見しました

そこには血まみれ…ではなく

福神漬けにまみれた男が福神漬けのツボを抱えながら

福神漬けをむしゃむしゃと食べ続けているのです

クリストファー・ロビンはカレーが食べたいと思ってました

そしてカレーにはたっぷりの福神漬けだと

クリストファー・ロビンは思っていたので

福神漬けの壷を抱えた奇妙な男に

僕にも福神漬けをちょうだい!!と言いました

「ダメだよ。これは僕の福神漬け」

クリストファー・ロビンは泣きながらカレーを諦めました

そう、カレーに福神漬けがないなんて考えられなかったのです

クリストファー・ロビンは家族に

「次のインターに行こう!」と言いました。

まさか次のインターでも福神漬けのツボを持った

奇妙な南国の鳥と出会うなんて夢にも思わず