00208
歌詞の解説を久々にしようじゃないか
今回は『NECRO CIRCUS』…
この曲はあるピエロの曲なんだが
ピエロの意味には
人前で滑稽な振る舞いをする人
笑いものになるだけの人
そんな意味がある
この曲の仕掛けと言うか
出来るだけ気付かれないようにしたのは
ピエロがイコールで死体愛好家と言う
図式に錯覚させる事
さあ目を開けてごらん
僕の可愛らしいお人形さん
青白い肌に良く映える赤毛と
長いまつ毛がとても綺麗だ
ここはピエロが少女に問いかける
僕は死体愛好家…君はDEAD DOLL
そしてピエロは
少女が既に死んでいる事を告げる
名前を与えよう髪の色からサルビア
此処はサーカス小屋
君には綱渡りでも演じてもらおうかな?
NECRO CIRCUSだけが
君の輝く事が出来る場所さ
逃げ出したらバラバラにしてやるからな
NECRO CIRCUS終わりのない痛みを
思い描いてごらん
泣き叫び許しを請う姿も
サディストにはたまらない
四肢を切断されて
芋虫の様に這いつくばる君が
絶え間ない苦痛の中で
艶かしく身をよじらせる
そして自我境界の崩壊から
判断力の欠如した君は
隷属の果てに依存症の蛹となり
やがてプラスティックの瞳が
僕の姿しか映さなくなれば
君は縫い合わせた四肢で
空中ブランコを舞う美しい蝶になるのさ
耐え切れない激痛を与えると
通常の人間ならば脳が死を選ぶ
そして死の瞬間に
大量の脳内モルヒネ(脳内麻薬)が分泌し
痛みを和らげてくれるが
動く屍となった特殊な体は
既に死んでいるから死を選ぶ事は出来ない
そして特殊な体の作りだから
死んでいるのに痛みを感じる
つまりどんな激痛を与えても死なない
究極のサディストにとって
これ以上の快楽の対象はいない
死ぬ事が出来ない以上
忠実を誓わなければ
無限に苦しみを与え続ける
それはそれで堪らないのだから
但しどんな屍も最終的には
痛みに耐え切れなくなって
僕と言う存在が与える飴に
忠実なしもべになるんだ
さよならと君は微笑み浮かべていた
僕の胸に刺さるナイフはレプリカの心臓を貫いた
そううっとりとした
表情を浮かべていたピエロの胸に
ナイフが突き刺さるも
結局はピエロも生きる屍だった
NECRO CIRCUS何時の日から
だろうか僕は想っていた
君にならば壊されたいほど愛していた
NECRO CIRCUSだけど僕も
血の通わぬマリオネットさ
逃げたいなら君の操り糸を
断ち切ってあげるから
悪役を演じていたピエロ
だけど何時からか少女を愛していた
だから操り糸を切って
二人で逃げ出そうとするが
おそろいで何処へ行くのかな?
悪い子はお仕置きをしなくちゃいけないな
結局のところピエロも少女も
サーカスを裏で操る男の手のひらで
くるくると回る
人前で滑稽な振る舞いをする人
笑いものになるだけの人
と言う事なのである
今回は『NECRO CIRCUS』…
この曲はあるピエロの曲なんだが
ピエロの意味には
人前で滑稽な振る舞いをする人
笑いものになるだけの人
そんな意味がある
この曲の仕掛けと言うか
出来るだけ気付かれないようにしたのは
ピエロがイコールで死体愛好家と言う
図式に錯覚させる事
さあ目を開けてごらん
僕の可愛らしいお人形さん
青白い肌に良く映える赤毛と
長いまつ毛がとても綺麗だ
ここはピエロが少女に問いかける
僕は死体愛好家…君はDEAD DOLL
そしてピエロは
少女が既に死んでいる事を告げる
名前を与えよう髪の色からサルビア
此処はサーカス小屋
君には綱渡りでも演じてもらおうかな?
NECRO CIRCUSだけが
君の輝く事が出来る場所さ
逃げ出したらバラバラにしてやるからな
NECRO CIRCUS終わりのない痛みを
思い描いてごらん
泣き叫び許しを請う姿も
サディストにはたまらない
四肢を切断されて
芋虫の様に這いつくばる君が
絶え間ない苦痛の中で
艶かしく身をよじらせる
そして自我境界の崩壊から
判断力の欠如した君は
隷属の果てに依存症の蛹となり
やがてプラスティックの瞳が
僕の姿しか映さなくなれば
君は縫い合わせた四肢で
空中ブランコを舞う美しい蝶になるのさ
耐え切れない激痛を与えると
通常の人間ならば脳が死を選ぶ
そして死の瞬間に
大量の脳内モルヒネ(脳内麻薬)が分泌し
痛みを和らげてくれるが
動く屍となった特殊な体は
既に死んでいるから死を選ぶ事は出来ない
そして特殊な体の作りだから
死んでいるのに痛みを感じる
つまりどんな激痛を与えても死なない
究極のサディストにとって
これ以上の快楽の対象はいない
死ぬ事が出来ない以上
忠実を誓わなければ
無限に苦しみを与え続ける
それはそれで堪らないのだから
但しどんな屍も最終的には
痛みに耐え切れなくなって
僕と言う存在が与える飴に
忠実なしもべになるんだ
さよならと君は微笑み浮かべていた
僕の胸に刺さるナイフはレプリカの心臓を貫いた
そううっとりとした
表情を浮かべていたピエロの胸に
ナイフが突き刺さるも
結局はピエロも生きる屍だった
NECRO CIRCUS何時の日から
だろうか僕は想っていた
君にならば壊されたいほど愛していた
NECRO CIRCUSだけど僕も
血の通わぬマリオネットさ
逃げたいなら君の操り糸を
断ち切ってあげるから
悪役を演じていたピエロ
だけど何時からか少女を愛していた
だから操り糸を切って
二人で逃げ出そうとするが
おそろいで何処へ行くのかな?
悪い子はお仕置きをしなくちゃいけないな
結局のところピエロも少女も
サーカスを裏で操る男の手のひらで
くるくると回る
人前で滑稽な振る舞いをする人
笑いものになるだけの人
と言う事なのである