00023 | エルム ジキル オフィシャルブログ「暴君ジキルによるシリアルキラーの作り方講座」Powered by Ameba

00023

不気味の谷について

風の谷じゃないぜ?

不気味の谷…

一体どんな谷なのだろうか?

妖怪でも住んでいるのか?

それとも行ったら帰って来れないような

恐ろしい場所なのだろうか?

そんな風に想像を膨らませるだろう

不気味の谷…

実はそんな谷はないんだけど

これは不気味の谷現象と言うものである

エルム ジキル オフィシャルブログ「暴君ジキルによるシリアルキラーの作り方講座」Powered by Ameba

この様な図になっているのだが

解り易く言うとロボットや機械と言われる物が

人間に限りなく近付いてくる境目で

人間が不気味に感じると言う現象である

普通はロボットが人間に近付くに連れて

とても愛らしいとか好感を持つが

ある境目になると物凄い嫌悪感を抱く境目がある

だけどそれを越えて人間と見分けがつかなくなると

また愛らしいと思ったり好感を持つようになる

その間を不気味の谷って言うんだ

姿や形が人間に近いのに

それを恐ろしく感じると言うのは

病人や死体に見えたりするような感覚らしい

まあ生きていく上で必要な知識ではないけれど

例えばCGとかのゲームで感じる違和感ってなかっただろうか?

俺様は実はちょっとあった

3Dのゲームが増えてきた時に

最初は機械と言うかポリゴンって感じなんだけど

段々となんか人間に近付いてくると

奇妙な感じがした

そう言えばゲームを離れた理由の一つとして

3Dって言うのもあるのかも知れない

なんとなく昔の立体的ではない簡単なゲームの方が

やはり馴染みが深いな…

なんて事を思い出していた