こんにちは!
大和市中央林間駅徒歩3分
セルライトを潰してシェイプアップ専門
フェイシャル&痩身エステ
Shape up studio ES(エス)オーナーの笹川です!
ちょっとご無沙汰になっておりました💦
というのも、開業して1ヶ月たち、ありがたい事にお客様のご予約が増えて、朝から晩まで施術しまくる日々が続いていた中で、さらに以前から細々としておりました個人サロン様への新規メニュー導入のお仕事が、また舞い込んできまして、1人でてんやわんやとしておりました。
嬉しい悲鳴と言っておきます❤️
今日は、今の自分の現状とこれまでの経緯から、自分自身を振り返ってみて思うこと
「得意」を「仕事」に
について書いていきたいと思います。
得意を見つける前に
好きと思える事、日常生活でたくさんありますよね。
食べることや、趣味、スポーツなど。
では、得意なことはありますか?
自分で自分の得意だと思える事は、見つけにくかったりしますよね。
実は私も、好きな事は分かるけど、得意な事が分からなかったタイプの人。
得意な事って、人から言われて初めて気づいたりするし、言われても、いやいやーって思ったりして、なかなか受け入れる事も出来なかったり。
でも、今は違う。
何が得意かはっきり分かる。
一生懸命の先にあるもの
今日の記事は完全に私の経験談なんだけど。
過去に働いていた職場で起きた事。
私は管理職という経験はほとんどした事がなかったんだけど、いきなり事業部長になった。
それまで、現場で店長をした事あるレベル。
それが、グローバル企業の新規部署のトップに。
正直、事業部長が何をするのかなんて、全く知らなかった。
それもそうだ。まだ30歳になってすぐだったし、周りにはそんな人いなかったし、考えたこともなかったから。
でも、事業を引っ張って行くんだ‼️という情熱だけは人一倍あったから、その時ついたあだ名は
パッションえりこw
☝️
なんのトンチもないあだ名ですみませんw
だから、全てが初めてのことしかなかったけど、とにかく一生懸命だった。
現場スタッフのことや、採用、組織づくり店舗運営、そこに関わる他部署との関係、売上や予算管理、企画提案、本国へのレポーティングやミーティング。パソコン一つ出来なかったし、英語なんて話せなかったけど、事業部の事全てが自分のタスクで、自分の成長と、事業の成長、そのために人を動かすのがめちゃくちゃ大変だった。
辛かった、ではなく、分からないから出来るようになるまでが大変だったという感じで、これだけやらなきゃいけない環境に置かれたからこそ、見えた物や掴んだこともたくさんあった。
まずはやってみる、から始まった
まずは全てやらなくてはならないから、何でもかんでもやってみたのが32歳の時。
本当に全部。
だから、出来る事もあったし、下手くそなこともあれば、なんとなく馬力使えば出来る事もあった。
こんなの知らないくせに、その立場なの?
って言われるのが恥ずかしいし悔しかったけど、分からないままにすることだけはダメ!
と恥を捨て人に聞いたりもした。
たくさん失敗もしだけど、それでも起きてる問題に対して改善し続けた。
当時は周りにいるヘッドオフィスメンバーや、現場の店長たちから、
『アイツはマネジメント向いてない』
と散々言われた。
悔しかったし、ムカついたけど、まだ下手くそなのはしょうがない。向いてないのではなくて、まだ慣れてないだけなんだ!と自分に言い聞かせて前だけ向いてやり続けた。
意外な変化
こんな事をやり続けていたら、当たり前に上達してくるわけで。
事業部のこと全てやらなきゃいけないという中でも、実は始めるまえから苦手意識があり、
出来ればやりたくない事があった。
それは、現場スタッフをマネジメントすること。
現場から離れる機会が多くなると、現場スタッフは、現場で起きている事を強く訴えるようになり、やがてマネジメント側の意見と対立関係になりやすい。
そういうイメージから、現場のスタッフには嫌われたくない精神も働くし、仮に対立状態になると、とにかく疲弊するのも分かるし。
なんかそういうのがやだなぁって思ってたし、周りからマネジメントが向いてないと言われてたから、思い込みから苦手意識でいっぱいだった。
けど、一方でマネジメントの立場になってもなお、自分を指名してくるお店のお客様が何人かいたので、私はそれを楽しみに現場に入っていた。
そうすると、現場スタッフと同じ目線で居られるわけで、その視点だけは持ち続けられたし、それによって、マネジメント視点で現場に入れるから、課題解決も素早くなるし、店舗運営や組織づくりもスムーズだったりと、現場のマネジメントが次第と上手くなっていた。
自分が嫌だなと思っていたこと、現場スタッフと意見の対立状態は起きなかった。
むしろ、自分が現場に行く日を楽しみにしてくれるスタッフもいたし、課題や問題の報告が素早く報告されるようになった。
それでもまだ、自分がマネジメントが得意になった!という実感はなかった。
面談での一言
ある日、日本のトップと面談があり、そこで言われた一言に驚いた
あなたはコミニケーションが上手いし、スタッフもあなたをリスペクトしてチームが強い
こんな風に自分の事業部をかえりみた事もなければ、自分がそんな風に見られていたとは思いもしなかった
というか、苦手だと思ってたし、向いてないとまで言われていた事が、今は、、、真逆を言われてる
そう思っていたが、次第にその声は現場からも周りからも聞こえてくるようになり。
周りの認識はそうなんだなぁって、少しずつ自信がついてくるようになった。
もちろん、感覚的な意識を持つだけじゃなく、なぜそういう認識を持たれるようになったか?まで、自分なりに紐解いていたので、具体的な仕事の中身まで精度を上げられた。
それが積み重なり、いつしか事業部のトップとして堂々としていられるようになった
気づきは職務経歴書がきっかけ
やはり長く仕事を続けていると、次の新しいキャリアチャレンジを考えるのは当然の流れで。
ある日、まずは自分の棚卸しのために職務経歴書を書いてみよう❣️
となり、過去を振り返り、まとめていた。
ただまとめるだけだと、何でも屋みたいになったから、強みや、伝えたいポイントを強調する事にしてみた。
やはり一番に強みとして出たのが、
チームマネジメント
だった。
あんなに一番苦手意識があったのに、ずいぶん上達したなぁなんて、過去の自分を思い出しながら
ちょっと嬉しくなった。
結局、それ以降、得意分野は?
と聞かれたら、
チームマネジメント
と、当たり前に答えられるし、チームマネジメントは大きな範囲で、そこに付随してきた事も合わせて得意と言える!
研修制度の構築
コーチング
タスクマネジメント
プレゼンテーション
これだけの得意が意識せずとも増えていた。
今はこういった分野で仕事がオファーが回ってくる。
自分が得意と気づけば、引き寄せられるかのように。
だから、得意な事は、堂々とアピールしてる❤️
ずいぶん長い歳月をかけたかと思うけど、好きな事が必ず得意になるわけじゃないし、自分が得意と思ってなくても、周りから教えてもらう事もある。
ただただ、真摯に向き合って、ひたすら余計な感情に振り回されずにやってきたことだった。
これが今の私を作った経験談!
得意な事で生きてる幸せ❣️感じまくり💓
今日も読んで頂きありがとうございました‼️
See you next time!