忘れてた
婆さんが「通常の人の40%程度の状態で生きている」という事を忘れてました。。昨日夜寝支度の為に口腔ケアをしていた直後婆さんの口が血だらけなのに気付きました口の中を傷つけてしまったのかと思って焦って確認すると血は左の鼻の穴から垂れて来ていたもの・・・拭ってもまた垂れてくる。。。垂れないように横にしたいけど鼻の奥で血がたくさん出ているようなら嚥下機能に障害のある婆さんだから喉の奥に溜まって窒息してしまう垂れて来る鼻血をティッシュで押さえながら喉を鳴らして飲み込む婆さんを見て血が喉に流れ込んでいる事を理解した・・・血液サラサラの薬「ワーファリン」を飲んでいるので血が止まりずらくなっているのもすぐに鼻血が治まらない原因・・・どうしよう・・・鼻の奥の血液を取ろうとティッシュを丸めて鼻の中に入れてみると粘性のある血液がドロッと出て来た・・・もし止まらなかったら・・・先生呼ばなきゃダメかなぁ~~。。もう一度新しいティッシュを鼻に詰めてベッドの角度を少し頭を起こした状態にして酸素濃度・血圧・体温を測る・・・酸素濃度は94・・・今日主治医の指示で昼過ぎから酸素を止めたので少し低め・・・血圧143/102・・・最近はずっと上が100~120下が55~80くらいで来てたから血圧が高くなってる体温・・・37.3℃微熱・・・のぼせてるのかなそれとも熱中症の前触れ急いで氷枕を頭の下に入れて口に小さな小さな氷を入れてみる。。。少し様子を見て体温が下がらなかったらシリンジで少し水分を入れてみよう~~。。。わたしの過剰な心配をよそにしばらくすると寝息を立てて眠り始めた婆さん熱を測ると36.9℃・・・鼻血も止まったみたい・・・ちょっと一安心・・・今朝もいつも通りの血圧と体温に戻ってた・・・でも今日は昨日以上に暑くなる予報だから水分をいつもより50mlだけ多めに滴下してみた。。順調におしっこと便が出てくれるといいんだけど・・・一昨日ちょっと楽観的な記事を書いてしまったけどそうだった。。。看取りに近い状態である事に変わりはないという事をすっかり忘れてた。。。昨日主治医に「退院時に普通の人の40%程度の状態で生きてるとおっしゃってましたけど今後また現在の状態を見るために血液検査しますか?」と聞いてみた所「もちろん必要に応じてやる時はやりますが今後どういう方向性で行くかに寄って変わります。。」と。そう・・・在宅においても積極的に治療をして行って体力を戻して少しでも長く生きさせたいと思うのか、あとは出来るだけ静かに過度な手を加えず自然に任せて来るべき時まで穏やかに過ごしていくのか・・・そのどちらの方向に向かうかによって周囲がやるべきことは違ってくるという事なのだった・・・その場では「出来るだけ穏やかに過ごさせたい」と言ったけど「それでは栄養剤の量はこれ以上増やさないで行きましょう。。酸素は今日から少し外してみて~3㏄までの量だったらご家族の方で調整していいです。。しばらくしたら尿道カテーテルも取る方向で・・・いずれは栄養剤も水分も何も入れない時が来ると思います。入れるとかえって本人が苦しくなるので・・・」と言う言葉を聞いてあぁそうだ・・・治療しない方向だったんだ。。。という事を改めて思い出させられました当然また少し迷いが出て来てしまい。。。迷いは出て来たけれど治療を始めてしまってことのほか長く引っ張ってしまうのが果たして婆さんの為なのかどうかじゃぁ治療をしないで看取りの方向に(どう考えても人為的に・・・)行くのがいいのかふたたび気持ちがザワついてしまいましたいけないねぇ~~方向性に迷いがあると担当者会議でもちゃんとみなさんに伝えきれないのに・・・気は重いけど会議までにもう一度私自身の気持ちを固めないといけません