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中国映画祭作品のご紹介

『ぼくの最後の恋人』
☆ストーリー☆
恋愛に臆病になっていたヒロイン・シウミンは、ある日ひょんなことから、フランス料理店のオーナーでイケメンシェフのミシェルと出会う。彼女の提案から昼間は彼女がカフェ、夜は彼がフランス料理店として共同経営することになる。同時に二人の共同生活も始まる…喜怒哀楽豊かなラブコメディー。


★感想★
流行語でもある“負け犬”なヒロインは自立したたくましい女性なんです。普段はサバサバしていて、恋愛は苦手。けれど結婚願望も持っていて、母性本能も強い。たまにみせる健気で乙女のようなな姿が際立ちます。
ギャップがある人というのはとても魅力的だなと改めて実感しました。

そんな魅力たっぷりの役を演じるのは、楊千・。幅広く演技をこなす憧れの女優さんです。
彼を演じる呉彦祖もイメージにピッタリ。監督はヒット作をたくさん生み出している爾冬陞。

全編を通してお酒がモチーフになっています。

是非是非ビールを飲みながら笑いながら見てください。温かい気持ちになれます。