映画「ルワンダの涙」みました。
人間の自衛心って…犠牲心って…なんなんだろう。
みなさんも見てください。
一月は、DVDで
「ナイロビの蜂」
「ホテルルワンダ」
とたてつづけで見ました。
今までアフリカについては、なんだか別世界という遠い感じがしていて…、
ニュースの情報さえも現実味がなく、なんとなく見ていただけでした。
もちろん距離的にも遠い国だし、観光に行く人も少ないし、知る機会さえあまりないから、しょうがないんだけど…
知ろうと思えば知ることができるんですよね。
映画は必ずしも真実だけではないけれど、少なからずその地域のことを知るにはいい材料になるとおもいます。
ルワンダでの大量虐殺の歴史や、
現代のアフリカ大陸での医療の問題、
内戦や難民の今後の生活…
彼等の普通の生活のことさえ、
私は全く知りません。
直接なにができるかといったらわからないけど、まずは知ること、耳を傾けることをしたいです。
そういえば私は小学校高学年の時、ボランティア委員だったんだよね。
カトリックの学校で、そばには親の都合であずけられた幼稚園くらいの歳の子供たちを預かる施設があり、
週に二回そこのお手伝いに通っていました。
子供たちの遊び相手と、夕方お風呂に入れるお手伝いです。
遊んでてすごいたのしかったし、帰る時にはすごーく甘えてきてくっついて離れない子はすごくかわいかったなーって覚えてます。
ただ施設の人手が足りないから、手伝いにいっていただけだけど…それをボランティアとよぶんだよね。
…私は役にたってたのですかね…。
私はそんなに立派な人間でもないし、
きれいごとをいうつもりはないし、自己満だけの行為をしたいとは思わないけれど、
助けを求めてる人のことを知ることが、お手伝いをする第一歩かもしれないよね。
そう考えると
オードリーヘップバーンやアンジェリーナ・ジョリーのように影響力のある人が、
慈善事業をすることは、
多くの人に状況を知ってもらうためには、大切なことなんですね。
きっと一人の力じゃできない援助もあるから…。
本当に人を助けることって簡単じゃないんだね。
…なんて、偉そうに語っちゃいましたが…。
私もまずはいろんな人の生活について知りたいとおもいます。
そして私も影響力のある人になって、お手伝いしたいと思います。