人気漫画であることは知ってました『ブルーモーメント』。

でも詳細は知らなくて。

 

 

最近の人気漫画って「ブルー」なんとかが多くて

全部芸術系のイメージだったので、気象のお話ということにちょっとビックリニコニコ

 

主演は山下智久。

彼が演じる晴原柑九郎は、数学者で気象学の天才。イケメン。毒舌。

なんてぴったり笑

 

『正直不動産』も好きだけど、山Pはこういう

"頭脳明晰でコミュニケーション能力がちょっと低め"の役が似合うと

個人的には思っている照れ

 

 

 

晴原はSDMという特別災害対策本部の統括責任者であり気象班のチーフ。

SDMの構想を描いていた園部灯(本田翼)は晴原の亡くなった婚約者。

SDMを形にした園部大臣(舘ひろし)は灯の父親。

消防班チーフの園部優吾(水上恒司)は灯のいとこ。

晴原の上司である上野(平岩紙)も、灯の先輩で姉のような人。

警察班チーフは、園部大臣に不信感を持つ、総務大臣・立花(真矢みき)が送り込んだ自分の夫、沢渡(橋本じゅん)。

だいぶ家族経営感の強い国の組織です笑い泣き

 

医療班チーフの汐見早霧(夏帆)、

情報班チーフの山形(ハナコ岡部大)、

ドライバー兼料理人の丸山(仁村沙和)

+新入り助手・雲田(出口夏希)がメインメンバー。

 

雲田さん、突然なぜか中国語を話しだします。

マンガもそんな設定なのかしら?

それにしても、この女優さん、中国語の発音良すぎる…

と思ったら、中国出身だった!

なるほどねうさぎ

 

水上恒司と仁村沙和は『真夏のシンデレラ』を思い出す。

彼のキャラが似てる感じの猪突猛進系だから尚更ね…。

 

 

 

そして『ブザービート』を見た直後だったから、

真矢みきは「直輝!」って山Pに呼びかける優しいママの姿がチラつくし、

伊藤英明が出てきた時は、またお前が山Pの邪魔をするのか!?みたいに思ってしまいました笑い泣き

 

 

 

それにしてもSDMのジャンパーを羽織ってヘリに乗る山Pに対する既視感、そして、安心感たるやおねがい

完全にコードブルーの藍沢先生が刷り込まれています。(あ、、こっちもブルーだ)

 

 

 

こういう災害対策、救助活動、みたいなストーリーは、どうしても負の部分が描かれていて、特に主人公に近い人に何かが起こるというのが避けられないのが、なんとなくわかってはいてもツライところではあります。

『コードブルー』の黒田先生しかり、『TOKYO MER』の涼香しかり・・・。

 

なので、純粋に100%楽しかった!ではないんだけど、ドラマとしてはとっても面白かったので、続編あれば観たいなニコニコ

 

あと久しぶりに主演じゃない田中圭も良かった!

『おっさんずラブ』前は、こんな感じで美味しい役沢山でドラマ掛け持ちで出ずっぱりだったので、この友情出演枠みたいなのもたまにはやってほしいなてへぺろ