▽がっつりネタバレ▽
主要キャストが記憶喪失になるという両方のドラマ。
そろそろ記憶を失う前の過去が出てきつつあります。
『9ボーター』最新話。
冒頭はほんわか陶芸シーン。
コウタロウ（松下洸平）がろくろが上手で、七苗（川口春奈）は下手という設定。
最初は何とも思ってなかったけど、途中で気づいた！
松下洸平は朝ドラ『スカーレット』で陶芸家だったわ
俳優さんて色んな技術が身についているんだろうな～すごい
記憶喪失のコウタロウの弟から八海（畑芽育）に連絡が。
送ってもらった証拠の写真は弟との2ショット。
ん？この弟役の人誰だっけ？
なんか見覚えがある。
どうやら、中山秀征の息子（中山翔貴）らしい。
と知って、あ！ってなった。
『くるり』のマコト（生見愛瑠）の"指輪の人(=元彼)"疑惑のあった人じゃん！
えーーーー
そんなキャスティングまで被るの！？
記憶喪失設定、"こうたろう"という役名、そして中山翔貴…笑
さて・・・
コウタロウは神戸出身、地元に根付いた家族経営の不動産会社の副社長。
という人物だったみたいだけど、、、
不思議①：記憶なくなると方言も忘れるのかしら？？
関西弁要素ゼロ。
不思議②：【神戸の地元に根付いた家族経営の不動産会社】が、なぜ東京の下町（清澄白河）の再開発プロジェクトなんかを手掛けようとしてるのか？？
そして下町とは言え、かなり人気な街。
そんなところの都市開発、超大手企業じゃないと出来ないんじゃないかしら…
不思議③：今時の東京駅のコインロッカー、あんな番号札付きのやつあるかなぁ・・・？（あるかもしれないけど）
不思議④：あとやっぱり、さすがに免許って持ち歩きませんかね…？
地元でもないのにお財布（と免許）はコインロッカー、お金はマネークリップ。
でも出張中よ？仕事中なのに名刺も持ち歩かないの？？
身元の分かるものを何も持っていなかったっていう設定が事態を複雑にしてたけど、失くしたとか奪われたとかではなくて、自分で預けてただけで最初から持ち歩いてなかったって…
『真夏のシンデレラ』的なツッコミどころがちょいちょいあるよねー。。
それにしてもコウタロウは記憶の有無に関係なく超面食いだったんだなってことはわかったよ
婚約者は大政絢、恋人は川口春奈。超絶美女2人
ただ、コウタロウは今のところ、ほぼ記憶を思い出す気配がない状態。
自分の写真を見ても、エゴサしても、思い出さないみたい。
婚約者の好んでいる紅茶の種類を無意識で口にしていたものの、それだけ。
七苗の声をほとんど聞かない回だったな。
主役なのに、画面には出てても、だいぶセリフがない。
まぁ、、人はショックを受けるとこうなるか
ほんわかした主題歌は、金曜の夜に良い感じ。
SEKAI NO OWARI
一方の『くるり』。
コウタロウとは違い、マコト（生見愛瑠）は徐々に記憶を取り戻してます。
（そうそう、彼女はちゃんと免許を携帯してたよｗ）
自称元カレだった公太郎（瀬戸康史）とは付き合ってなかったみたいで、
自称仲良しの男友達だった朝日（神尾楓珠）はただの同僚で、
自称運命の人だった律（宮世琉弥）が本当は元カレで、
という"くるり"を1回転したみたいだけど、
でもじゃあなんで、律は名乗り出なかったのか、（というのが多分次の回のテーマなんだろうけど）
なんで公太郎は1話目で入院先までマコトを探しに来たり、家を知ってたりしたのかしら、とか（まさかのストーカーが公太郎説…！？）
あと2話なのでその辺が回収されて、もう1回転くらい"くるり"するのかな。
マコトと別れた律がストーカー化（派遣の女性を使って探り入れたりしてたし）したのかな？
律と付き合ってた時のマコトは花束を喜んでいたのに、律に嘘をついていたのか、別れた後に嫌いになったのか？（でも花束を好みそうな部屋ではないよね…）
でも公太郎の中身は杏璃（ともさかりえ）に保証されているようなものだし、
花屋の店員さんはマコトが遊びに来ることを当たり前のように受け入れてるし、常連の美緒ちゃん（村方乃々佳）と仲良しになるくらい、マコトは（花好きじゃないのに）自ら公太郎の花屋に通ってはいるはずで、公太郎ストーカー説は無理があるかな…
うーん、、考察？にもならなかった
王道も悪くないけど、結局こういう先がわからない感は大事だなと思った次第です
結局ね、マコトと公太郎のビジュアルが美しすぎて、特に花に囲まれた部屋が似合い過ぎて、シンプルに眼福です
あとやっぱり主題歌が好き！
耳に残るし、最近は色んな人とコラボして踊ってるのがSNSにあがってて、楽しい
Da-iCEの『I wonder』
