土曜日の午前中はフジテレビのバラエティが録画される我が家。
今日は『タイプライターズ〜物書きの世界〜』が入っていたので観てました。
冒頭で宮司アナが「2024年1回目(←実は2回目って聞こえたんだけどw)です。今年もよろしくお願いします。」的な事を言っていたのですが、最後まで観たらなんと「タイプライターズは一区切り」とな…。
つまりは終了ということですよね…??
なんだろう、この気持ちの悪い矛盾感
放送開始から9年、今回の放送は第31回。
キリも悪いよね。
区切りにするなら、10年経ってからとかさ・・・。
放送回数も30回にしてたら2023年いっぱいでキリがよかったのに、なんで2024年、1回だけ放送したんだろう
急遽決まったのかねー
宮司さん、アシスタントになった時に滅茶苦茶喜んでたのにね…
地上波では元々3か月に1回の放送だったので、終了ではなくて回数減らすとか不定期にするとかで続けて欲しかったな…。
まぁ、又吉さんと加藤シゲアキが話してるのが面白かったりしたから、又吉直樹卒業ってのはちょっと大きかったのかもしれないけど…
ゲストの作家たちにとって、MC(加藤シゲアキ)が作家だからこそ仲間と話しているという感じで、貴重だったのに残念です
辻村深月が、俳優界隈で絶大なる人気を誇る(加藤シゲアキ調べ)という話を聞いて喜んでいたけど、そういう話もタイプライターズならではだったと思うので、、やっぱり残念だ。
ちなみに加藤シゲアキ先生の本は「ピンクとグレー」しか読んでないけど、面白かったよ
映画化はもちろん知ってたけど、まさか漫画化までされていたとは!
それにしても加藤さん、、デビューして11年で、もう7作品も出してるって凄くない…?
しかもアイドル活動しながら。
執筆速度はもちろん早いんだろうけど、それ以上になんか大人として時間の使い方が上手過ぎる気がして尊敬するわ
そしてそのうち2作品が直木賞候補って…凄いな。
そしてこういう賞の「待ち会」の様子をインスタライブで配信したりしてたらしい。
っていうのもTVで流してくれて初めて知るから、、やっぱり『タイプライターズ』なくなるのは惜しいわ
せっかくの"アイドル兼業作家"MCだったので、高山一実(元 乃木坂46)との対談とかもしてほしかったな…!
さて、せっかくなので加藤センセイの直木賞ノミネートされてた最新作でも読んでみようかな!
他の局でも良いからこういう「本」に焦点を当てた番組作ってくれないかな。
もう『王様のブランチ』のBOOKコーナーくらいしか思い当たらないわ