世間を騒がせているこの騒動。
私はお笑いが特に好きというわけではないので、芸人・松本人志に特に何か思う事はないのですが、恐らく頭の良い方なんだろうとは思うので、ちょっとビックリはしてます。
先日の『まつもtoなかい』でビートたけしに向かって、"自分はたけしと違ってスキャンダルがないことがコンプレックス"だと言っていたんです。
この収録の時点で、全く後ろめたいことがなかったってことですよね
いじめやハラスメントは受けた側がそう思えば…なので、「そんなつもりはなかった」っていう自覚がなかっただけパターンなのかなとは思うのですが、それでも、相手が少しでも嫌がっていたような覚えがあれば、全面戦争みたいなことはしない(できない)んじゃないのかなと。
よっぽど"無理強いはしていない"ってところに自信があるってことでしょ?
モテモテ人生を生きてきたから、自分が拒否される可能性なんて思ってもみなかったってこと…?
例えばこの記事にある俳優さんは、飲みの席に同席している女性は自分に好意があると信じて疑っていなかった様子で・・・
嫌がると、すごく不思議そうな顔をしていたのが印象的でした。
だそう。
ただここで少なくとも拒否られたことは察知したってことですよね。
この記事の女性のように拒絶出来る人ばかりではないのは大前提としても、やっぱり少しでも嫌がられたら多少「あれ?」と思うくらいはあると思うんですよね。
そんな経験があったら、「もしかしたら嫌がってたのかもしれない?」って思って、自信をもって文春と戦うなんて出来ない(やらない)気がして・・・
だからきっと本当に拒否られた自覚はないんだろうなと。
ここまで自信が持てるってことは、よっぽど普段から注意してたってことよね。同意書でも取ってたのか?ってくらいw
不思議
と思っていたけど・・・
ここで証言してる女性、後輩芸人に拒否を示してたみたいだけど、そこで諦めたっぽい書き方。松本人志に対しては(拒否することを諦めていたので)わかりやすく拒否はしていなかったのだとしたら、、、それはさすがに気付かないのかもしれない
(いや、断じて女性が悪いというわけではなくてね!イメージ的には、例えば警察に自白を強要され続けて、誰も自分を信じてくれないという状況で無罪の主張を諦めてしまった無実の人、みたいな?)
この記事はTVで実際に博多大吉が話していた内容が書かれているだけだけど、
みんなが“嫌だ”と言い、松本がやってくる2日前になっても女性は1人しか集まらなかったと暴露した。
その話を初めて聞いた松本も驚きを隠せない様子だ。
というのも直前になって“松本さんと次会えるのがいつになるか分からないのでやっぱり行きたい”という連絡が相次いだため、蓋を開ければ結局50人の女性が来ることになったというのだ。
これは・・・
「松本氏自身は、自分は大人気だと信じて疑わなかった」に一票かしら?
(擁護するわけではないけど)悪評が広まっていることや、参加者の集まりが悪いことは教えてもらえず、自分に会いたがってる女の子が50人も集まってきたという事実しか知らなかったら、勘違い(とは限らないけど)してしまうのも致し方ないような…
裸の王様ってやつか?
それにしても悪評を知っていても結局最終的には50人も会いに来たって…まじかよ
ジャニーズの問題しかり、#metoo問題しかり、エンターテインメント業界はCLOSEDな世界がゆえ、一般人には想像もつかない闇や罠が沢山ありそう
君子危うきに近寄らず