『警部補ダイマジン』、観てました。

暴れまくる生田斗真、結構好きなんです。

ウロボロスを思い出しました。

 

 

さて『警部補ダイマジン』、最終回まで観たはずなんですが・・・、

全く最終回感がなかったので戸惑っております。

 

え、どういうこと…?汗うさぎ

 

 

▼▼▼ネタバレ▼▼▼

 

主人公、台場陣(生田斗真)とその上司・平安才門(向井理)、同僚・七夕夕夏(土屋太鳳)が追っていたのは"44"という組織。

その組織のトップを見つけて、(平安はそのトップ=父親を殺し)、組織を解体することを目的にしていたのに、最終回で何も解決しなかったようさぎアセアセ

 

一度は味方だと思わせていた百鬼(高橋克典)がやっぱり44でしたっていうことがわかっただけ。

台場の仲間・牡丹(浜野謙太)は殺されてしまうし、その犯人で44の占部(小澤征悦)も結局消され…。

44による総理大臣の暗殺計画が進んでいるという新爆弾がぶっこまれたものの、それについては何の解決も進展もなし。

 

えー。。。タラー

 

しかもその後、百鬼を二重スパイに仕立て、政治家・清家(桐山漣)も仲間に引き入れて、さぁここから目的に向かって進むぞ!的な流れで、ドラマが終了です…。

 

え、これは地上波の限界ってやつで続きは映画化…??

もしくは「続きはTELASAで」的なパターン!?

と思ったのに、特に何の案内もなし!

 

えーーーーーびっくり

 

これ原作漫画だよね?漫画は続きがあるの??

 

 

17巻まであるなら、きっと漫画の中にこの続きの答えはあるんだろうな…。

 

でもものすっごい中途半端な感じで、消化不良!!

なんなの?真顔 むかつく笑

 

百鬼のキャラがさ…。納得いかなかったんだよなえー

公安なのに牡丹の素人のような尾行に気付かないなんてことはありえるの?

だって公安て『VIVANT』だったら野崎さん(阿部寛)でしょ!?

 

しかも、自分は占部を撃ち殺し、台場&七夕に火をつけようとしていたくせに、自分が捕まった後は「暴力はやめようよ~」とか情けないことを言い出すキャラのブレっぷり。

なんか高橋克典だから許されるキャラの雰囲気になってたけど、44の後ろ盾で出世しただけのポンコツだったのかなあせる

 

あと雲田さん(松平健)!結局何者??

なんで平安の味方なんだろう。

最終回、平安の隣で平安に見えないように、すごい笑顔で44のハンドサインっぽいことをしてたのは何の伏線なの!?

 

もしかして44のトップは雲田でしたっていうオチなの?

と思ったら、44トップの顔が一瞬映り別人だった…!

吉田鋼太郎風だけど誰だっけ?と思ったら、大塚明夫でした。(どうりで、良い声だったはずだ笑

まじで一瞬だったんだけど、あれで終わり…?

 

そして『VIVANT』でまだ出ていないって騒がれていた馬場徹。

え、出てたよね?って思ってたけど、私が観てたのはこっちだったみたい笑い泣き

売れっ子だな…!

 

なんか全然スッキリしないけど、続きを切望しているのか?と問われると、ストーリーに魅力を感じていたわけでもなかったかもで…笑

生田斗真と向井理を観たかっただけかもしれない笑い泣き

 

せっかく台場の元妻役が成海璃子だったんだから、『ハチミツとクローバー』な3人のシーンが観たかったな。

ハチクロのピュアで真っ白な世界観から、15年経ってまさかのダークな世界に…笑

 

 

 

それにしても台場陣の白いロングコート、どう頑張っても白衣にしか見えないままでしたわ真顔

対照的に七夕の真っ黒スーツ&ロングコート。

妊娠中だった土屋太鳳のお腹を隠すためだったのかなと思ったりはしたものの、普通にギャル服着てたりしてたからそんなに目立ってたわけではないっぽい。

となると、台場とのコントラストってことだったのかしら?

でもなんかあえてダボっと着せられてる感じで、ちょっと不自然だったなー。。

 

 

そんなこんなで消化不良ではあるものの、まぁいっか。ってところです。

地上波で続きがあれば観ると思うけど、TELASAだったら観ないと思う照れ