“可愛い”系の俳優さんというと、千葉雄大が真っ先に思いつくのですが、
このドラマを観て【そうだ、山田涼介も可愛い系だった】と改めて認識をしました
(『スクール革命』のせいでバラエティ色が強くて)
可愛さを武器に、チヤホヤされて順風満帆な人生を生きてきた主人公、丸谷康介に、アイドルの時のキラキラ感を醸し出して演じる山田涼介、ぴったりです
30歳の誕生日を境に可愛いが終了し、未来の姿=古田新太化していくという話を信じて焦りだすという設定。
そして堅物でロボットのような超真面目女子、真田和泉は芳根京子。バラエティで見かける、ニコニコふわふわした可愛らしい芳根京子本人とは全然違う役だけど、違和感ないのがさすがです
この2人に絡む周囲の人達が、古田新太、西田尚美、というベテランから、最近のTBS日曜劇場でいつも怪しい迫田孝也、アイドル系では元モーニング娘。の鞘師里保、そして、なにわ男子の大橋和也。
物語は、主人公・康介が未来の自分(古田新太)に会うなんていう非現実感たっぷり系だけど、舞台は基本的に超現実世界な職場がメイン。
実は1話を観た時は、その職場(仕事)における一ノ瀬(大橋和也)の振る舞いが酷すぎて、めちゃくちゃイラっとしたので2話を観るのをやめたんです
異動したての時に、先輩(康介)のクライアントに対して、先輩にひと言の相談もなく勝手に企画を提案するなんて、実際にいたら問題児すぎません?
しかも、その企画の中身は自分で考えたわけではなくて、他人(和泉)に作ってもらったもの(←しかもそれは言わない)で、結果その案を気に入ったクライアントから指名される形で、康介から仕事を奪うという展開です。
なにこの後輩、最悪っ
後輩を挨拶に連れて行っら、その直後にいきなり担当を外さるって、、康介もかわいそうだし、会社としても、とち狂ったかと思うような判断
いくらその企画案が良くてクライアントが気に入ったんだとしても、営業成績No.1のエースをいきなり外して異動してきたばかりの新人に託すって、会社の判断もヤバすぎるっ
っていう、本筋に関係ない所で離脱したのですが、、恋愛ドラマ感が増したっぽい4話くらいから復帰しました
そこで惹かれたのは、和泉の元上司役の津田健次郎
かっこよすぎる!!声優さんとして、名前は聞いたことあったけど、あんなイケメンだったなんて知らなかった(いや、どこかで観たことはあったけど、普通の俳優さんだと思ってた!)
康介の恋敵な設定で、和泉とは20才くらいの年齢差がありそうなのに、全然ありだわ
実際の津田健次郎は51歳、芳根京子は25歳で、なんと倍以上の年齢差
私の中のイケオジ俳優枠にジャンプインです
まぁ何はともあれ…途中から復帰したあとは、序盤で可愛くなかった後輩ともうまくやっているようで、主人公2人の恋愛ドラマとしてはとっても楽しかったです
ファンタジー部分の謎は果たしてあれで回収されたのかされていないのか、あの未来はどういう状況なのか、気になるので、”数年後”設定で特別編みたいなのが観たいなぁ
35歳になっていても、きっと康介は可愛いままのはず
主題歌も可愛かった♪Hey!Say!JUMPって良い曲多いよね
にしても、このドラマに限らず、現実的なところ(仕事のやり方とか)は、ちゃんとリアリティ追及してくれないと興ざめするから、なんとかならないかなぁ
パソコンのキーボードをタイピングしてるシーンとかで、明らかに適当に指動かしてるなー。。。みたいなのもシラケてしまうメンドクサイタイプの視聴者です
