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親は子どものことをよくわかっているつもりでも
実際、それほど深くはわかってないものです。
小さい頃からなんでも卒なくこなし
スポーツ万能な長女は
成績も優秀で、先生からの信頼も厚く
男女問わず友だちが多い子でした。
それだけに、親はどうしても期待をしてしまう
内申もきっちり取るから
「もっと上を目指せるんじゃ❓」
と
ついつい欲が出る。
次女がめずらしくいい点数を取ってくると、
「すごいやん!」と
主人も私も大げさにほめるから
長女は時々、それを見て
「私のときは何も言わんくせにズルい」
とグチる
そこで私は( ゚д゚)ハッ!
と気がつくわけです
いつのまにか長女がデキることを
『あたりまえ』に思ってたんだ、
と
それは大学受験も同じで。
長女が「看護学科に行きたい」と言い出したとき
私は地元で1番レベルの高いH大を薦めました
この子ならもっとやれる⤴️
と
思ったからです
でも、長女は最初から「H大に行きたい」
とは言わなかった
言わなかったのに周りがみんな
H大を受けろ
と薦めるもんだから
「じゃあ受けてみよかな?」
てなった。
私は期待するあまり、
「H大 受けてみる」と言ったのを勝手に
長女が『自分から行きたいと思っている』と
勘違いしました
本心は全くちがうのに。
親の願いと子どもの本心
これは違ってて当然なんですが
このとき
私はまだそれがわかってなかったんです。