26年間のコミュ障生活から脱出した男が、会話術をお教えするぜ!

26年間のコミュ障生活から脱出した男が、会話術をお教えするぜ!

コミュ障で悩んでいた僕が、コミュ障を克服した経験を書いていきます。

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こんな経験をしたことがあります。

僕を含めて5人で会話をしているとき、

僕以外の4人が楽しげに会話をしています。

僕はいつも通り、会話の輪から外れていて、

話を振ってくれる人もいません。


僕はその間ずっと黙っていたので、自分も少しは発言しないとと思い、

勇気を出して発言します。

すると、楽しく会話を続けていたみんなが黙ってしまいます。

そして、しばしの沈黙の後、僕の発言がなかったことにされ、

楽しい会話が再開されます。

もちろん、僕一人を除いて。


このようなリアクションをされてしまった原因は、

僕がその会話の場で「いてはいけない人」になっていたことでした。


会話の輪の中に入らずにいると、集団から孤立してしまい、

「いてはいけない人」になってしまいます。

たとえば、自分から話しかけず、話を振られても一言しか返さない

というような対応を繰り返すと、会話の一員になれず、

集団の中の異物になってしまうのです。


前回の記事では、「いてはいけない人」から

「いてもいい人」にステップアップする必要性と、

その手段が「会話の下地作り」であることを説明しました。

今回は、「いてはいけない人」になるデメリットを説明します。


「いてはいけない人」になるデメリットは主に3つ挙げられます。

それは以下の①~③に上げるもので、どれもそのデメリットは強烈です。

例えるなら、風速30メートルの逆風を受けながら自転車をこぐようなもの。

前に進むことはできず、たちまち転倒してしまいます。


①話を振ってもらえなくなる

  相手からすれば、話しかけてもろくに返答できない人に話を振るより、

  リアクションのいい人に話を振ったほうが楽しいのは当然ですよね。


②こちらから話を振っても、真剣に聞いてもらえない。

  人は、相手をつまらない人間だと認定すると、

  話の内容をよく吟味せずつまらないものと判断する生き物です。

  

  ある実験では、有名な大学教授が書いた論文の執筆者名だけを

  無名の学生に変えたところ(もちろん論文の内容はそのままです)、

  その論文の評価が下がったという結果が報告されています。

  同じ論文でも、誰が書いたかによって評価が異なったのです。


  会話でも同じことが言えます。

  普段から面白いことを言っている人は、

  大して面白くもないことを言っても面白いと思ってもらえます。

  普段から押し黙ってろくに発言をしないような人が、

  いきなり面白いことを言っても、相手はその話を

  つまらないと判断してしまいます。


  「いてはいけない人」の話は、内容も吟味されず、

  聞く価値のない話と判定されてしますのです。


③あらゆる行為の印象が悪くなる。

  例えば、ある企画のプレゼンテーションをするために

  グループで話し合っているとき、

  えらそうな口調で話している人がいたとしましょう。


  もし、その人がアイデアを出し、議論をリードし、優れた資料を作って、

  グループに貢献していた場合、その態度は、

  「この人の話し方は自信にあふれてるな。ステキ!」

  と、好意的な印象を与えるでしょう。


  それに対して、その人がアイデアも出さず、議論をかき乱し、資料も作らず、

  グループに全く貢献していなかった場合、その態度は、

  「何だこいつ役に立たないくせにえらそうにしやがって!」

  と、悪印象を与えるでしょう。


  このように、同じ態度をとっていたとしても、その場に貢献しているか否かで、

  与える印象が全く異なるのです。


  会話においても同じことが言えます。

  会話の場を作るのに貢献している人は、

  多少の失礼な態度や失言は許されます。

  貢献していない人は、わずかな不手際でも悪印象を与えてしまいます。


いかがでしょうか?

このようなデメリットがあっては、会話がうまくいく余地がありません。


逆にいえば、「いてはいけない人」の地位を返上できれば、

①~③のような対応をされずに済みます。

①話を振ってもらえますし、②こちらの話を真剣に聞いてもらえますし、

③あらゆる行為が悪印象を与えることもありません。



そのためには、上にも書いた通り、「会話の下地作り」が必要です。


さて、前置きが長くなりましたが、次回以降の記事では、

「会話の下地作り」の具体的な方法について解説します。