一般的にはシニアになったらもう

ペットは飼わない方がいい

と言われていますが

 

 

とある保護団体さんが

シニア犬なら人間のシニアでも

里親OKとし

 

 

その里親さんに

“もしも”のことがあれば

再びこちらで引き取ります

 

 

…との投稿をされていた

 

 

人間は年を取ると

寂しさも強くなるので

犬猫がいると生き甲斐となる

 

 

行き場が見つかりにくい

シニア犬にとっても好都合で

 

 

お互いにとってwin-win

 

 

うん!それ、よーくわかる!

犬猫の居る暮らしは心豊かに

なります

 

 

その団体さんは里親さん候補の

審査は特に厳しめですから

 

 

考えに考え抜いての投稿である

ことはわかっています

 

 

きっとその投稿の裏には

手厚い支援を用意されている

ことでしょう

 

 

それでも

 

 

シニアになった人が命を預かる

と言うことは慎重に慎重を重ねて

決めて欲しいと思います

 

 

綺麗事ではなくて

野生とは違い家庭の犬猫は

ピンピンコロリ…

と言うわけにはいかなのよね

 

 

里親さんに“もしも”が起こらなくても

犬猫に“もしも”が起こるかもしれない

 

 

その“もしも”が起こった犬と猫の

介護をしてつくづく思いました

 

 

特に犬が認知症になった場合

 

 

こちらの体力が持たない

 

 

…と言うことを

 

 

認知症で夜泣きをされると

ブレイク中のピンクレディの

睡眠時間くらいしか寝させて

もらえませんからね

 

 

ピンクレディの睡眠時間は

平均3時間だったそうですが

 

 

わたしはその3時間もありませんでした

 

 

なのに当時のピンクレディほど

若くも美しくもない…ん?

 

 

しかもギャラなし!…ん?

 

 

もう、これシニアにとって致命的

 

 

後で絶対後悔する暴言だって

投げつけてしまいました

 

 

それに比べて

寝たきりの猫を介護する方が

精神的には楽でした

 

 

脳梗塞になった猫のマルじいさんは

認知症ではなかったので

夜泣きもなし!

 

 

なのでわたしもしっかり寝ているので

昼間の介護は苦ではありませんでした

 

 

むしろ赤ちゃんのお世話みたいで

可愛くて仕方なかったな

 

 

これが寝られる介護と

寝られない介護の違いです

 

 

でも、これも超短期間だったから

そう思えるのかもしれません

 

 

マルじいさんは脳梗塞を発症して

1ヶ月も持たなかったので…

 

 

もう一つ考えなければ

ならないのは

 

 

ずばり…

 

 

お金!!

 

 

グリばあちゃんの

今年の1月から6月までの

診察料、薬代、療養食代、おむつ代で

端数切り捨てて157,000円

 

 

月割りですと約26,000円です

小型犬でこのお値段

 

 

最期は肺炎になってしまったので

酸素ハウスのレンタル料が

配達料込みで約24,000円

かかっています

 

 

グリの場合結果的に

一泊のレンタル

となってしまいましたが

 

 

その時は銭勘定など後回しで

長期のレンタルのつもりでいました

image

 

 

そうなるとこの金額で

収ってないわけです

 

 

なのでシニアになった人が

ワンニャンを迎えたいと思った時

 

 

“自分にもしも”の時と

“ワンニャンにもしも”が

起こった時を同時に考えないと

 

 

めちゃくちゃ辛いですよ

 

 

自分自身が若くないことと

年金暮らしでどこまでお金の

余裕があるか…

 

 

しっかり考える必要が

あると思うのです

 

 

ま、でも…

必ずわたしの子たちのようになる

って訳じゃないので

 

 

そういったリスクがある

と言うことを念頭に入れて頂ければ

わたしの経験も無駄じゃなかったと

思います

 

 
 

 

それでは

みなさま

ごきげんよう

 

 

 

ここ↓早く書き換えなきゃな…

 

 

 

『夜泣き』って言葉は

関西から広まったにゃ

 

 

 

その昔

なにわのおっちゃんが

隣の子の泣き声を聞いて

 

 

 

 

「今夜も

よう泣きよんなぁ」

って言ったのが

語源なんだって!

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

フォローしてね…