実際、適切な処置のお陰で
今は痛みもなく食欲も戻って
「食べさせろ〜!」と要求吠えを
するくらい(≧∇≦)
ただ完治した訳ではないので
これからも繰り返すでしょうと
言われました
グリばあさんの一日は
わたしを鳴いて起こすことから
始まります
お○っこはなるたけおむつの中には
したくないタイプ
トイレシートにする方が
気持ちいいのでしょうね
なので朝一番のわたしの仕事は
お○っこ介助です
ニトリで買った寝室は
中もボアで温かい仕様になっている
自力では出られないので
引っ張り出すのですが
入り口が大きいのも助かっています
お○っこをして
ご飯を食べた後は寝室の隣に置いてある
ダンボールベッドで一休み
こちらから見ると分かりませんが…
ほら!ダンボール(≧∇≦)
ダイソーのクロスが
売り切れだったのでこっち側は
もういいや!とほっといたまま
はい、そういう性格です( ̄∀ ̄)
お昼まではここで
まったりしているのですが
午後からは場所移動
ソファーでわたしがこたつ代わりにしている
電気毛布の上で夕方まで過ごします
ワンコとはいえ、同じ場所で
寝たきりでは嫌らしい
そして
お昼の暖かい時間に散歩をします
お散歩といっても歩けないので
抱っこ散歩ですが…
寒いので毛布にぐるぐる巻きにして
巻き寿司状態
ETとも言える(*'▽'*)
こうやって一日を終えます
ざっとこんな感じですが
寝ていない時はほぼ鳴いています
抱っこしろ、喉が渇いた
お○っこが出た、お腹が空いた
要求が通るまで泣き続けます
う○ちがしたくなったら夜中でも
明け方でも鳴いて起こされます
これ、あと一歩で老老介護と
言えなくもない
わたしもシニアとなり
本音を言えば結構キツイです
要求が通るまで吠え続けるので
鳴き声で神経をやられます
綺麗事ばかり言えないのよ
ワンコ、ニャンコを家族に
迎え入れようと思うなら
最期まで看る覚悟がなければ
イケマセン
…とはよく言われるし
もちろんそのつもりで
マルとグリを育ててきました
でも…
その『最期まで』というのが
どういうことなのか
具体的に全然わかっていなかった
介護が必要になったとき
どんなに大変か、と言うことが
想像できませんでした
子犬の頃が可愛過ぎてね
今となっては何でも自分で
できていた
若かりしグリの方がウソか幻か…
とさえ思います
(そういえばお手もできていた…)
全てのことに介助が必要なので
ホントしんどい
「あたしもだよ!」←グリの声
何がしんどいかって
全てワンオペなのが一番辛いかな
人間サマの介護と違って
行政の支援に頼ることも
当然できません
息抜きができないのです
ただ一つ良かったことが
ありまして
夫の闘病とグリの介護が全く
重ならなかったこと
これがとても有難い
グリよ!やはりお前は偉かった!
わたしにはまだギリギリ介護が
できる体力がありますが
これ、もう少しトシ行ってたら
無理だったかもしれません
なのでいずれワンコ、ニャンコを
家族に迎えたいな…と思っている
方々へ
その子が要介護となった時
ご自分の年齢も合わせて計算して
おいてくださいね