敬老の日だと言うことを
すっかり忘れて父に会いに行ったのは
9月18日
実は6月に入院した時
もうこの夏は越せないだろうと
主治医に言われていました
その病院には長く居ることが
できなかったので
7月に療養型の病院に転院しました
ここにきた途端
それまで全くできなかった
『嚥下』ができるようになったのです
前の病院には『嚥下のスペシャリスト』
なる看護師がいたのですが
その『スペシャリスト』にも
サジを投げられていたのに…
転院した途端
「ゴックンできるように
なられましたよ〜!」
…と、あっさり言われて
驚いたのなんのって(´⊙ω⊙`)
点滴での水分補給だけで
持っていた命でしたが
口から栄養を摂れるようになって
ずいぶん元気になりました
ミキサー食ですが一人前
たいらげるそうです
何が功を奏したのかさっぱり
分かりませんがとにかく良かった
看護師さんによると近頃は
夜中になると夢うつつになり
自分の息子の名を叫んだりするので
看護師詰め所に強制連行され
夜勤の看護師さんのそばにいると
安心して寝ることができるそうです
まるで3歳児( ̄∀ ̄)
次の日の朝、昨夜こんなだったのよ
って看護師さんに言われたら
あい.どんと.のぅー
って言ったらしい…(^◇^;)
ギブミーチョコの世代
これがわたしの行く道よ
…と思えば笑えない
でも笑った
どっちやねんψ(`∇´)ψ
どちらにしても
笑えるくらい持ち直してくれて
感謝です
18日は敬老の日と言うことで
院内のお年寄りには紅白饅頭が
配られたそうです
ですが、父はミキサー食しか
食べられないので
わたしが持ち帰ることになりました
後日兄嫁とお茶しながら
一緒に食べようと思ったら
諸費期限がまさかの翌日
スケジュール的にムリなので
一人で食べました(^◇^;)
ダイエット中なのにな( ̄(工) ̄)