同類愛憐れむ

 

 

同じような苦しい境遇にある者同士は

たがいに親近感を覚えるものである。

 

 

調べるとこんな言葉が

書いてありました

 

 

この言葉…

何となくネガティブに捉えがちですが

時として同類で慰め合うのは必要です

 

 

わたしも夫を亡くして

同じ境遇の人たちの輪に入って

気持ちが楽になりました

 

 

同じ境遇の人とのコミニティは

とても居心地がいい

 

 

ただ、この中にいつまでも

居続けるのも違うかな…と

最近思っています

 

 

きっとわたしの気持ちが少し前進した

証でしょう

 


悲しみのステージに留まっているのは

しんどいものです

 

 

同じ境遇の人の輪に居続けることで

前に進める人もいれば

 

 

その逆もあるかな…と

 

 

つまりその輪に居続けているから

いつまでも悲しみから

抜け出せないのかも…ってこと

 

 

わたしの場合は後者に当てはまる

可能性がある

 

 

悲しみの逆戻りとも言うか…

 

 

その輪の中に

悲しみからすっかり乗り越えた人がいて

その人の助言を聞くことができれば

有難いのだけれど

残念ながらそれもできない

 

 

乗り越えた人はいつまでも

そういった場に居ないのでしょうね

 

 

そこが女性のいいところ!

 

 

夫を亡くしたばかりの頃

 

 

1年じゃ立ち直れないよ

3年…いや5年はかかるよ

 

 

と、『立ち直るまでの時間』を

わざわざ教えてくれる人は

1人や2人じゃなかった

 

 

まるで立ち直りが早いのは

悪いことのようにも聞こえます

 

 

立ち直りの時間=愛情の深さ

 

 

って言う訳でもないだろうし

体質と同じで人それぞれだと思うのです

 

 

ただ、立ち直るには努力も必要です

 

 

わたしは悲劇のヒロインのままで

いたくない

 

 

世の中には夫を亡くしてせいせいした!

って人もいるのにね

 

 

それはそれで羨ましい(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

 

…けれど

 

 

そう言わせる何かが夫婦の間に

あったのだろうなぁ

 

 

夫婦とは不思議な関係ですね

 

 

来月は一周忌を迎えます

そろそろ気持ちを切り替えて

悲しみの沼から這い上がるぞっ!

 

 

 

 

それでは

みなさま

ごきげんよう

 

 

 

 

 

 

 

仲良しの夫婦には

フーフーしないとにゃ

 

 

 

アチチだから

 

 

 

 

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