フォローしているブロガーさんの
記事に昔の国際電話は1分1200円も
かかった…と書いてありました
驚きの価格(-。-;
それを読んで思い出したことがあります
小学校の6年になったばかりの
始業式の直前に右足首を骨折
…即手術(´;ω;`)
足にボルトを入れられ夏休みに
ボルトを抜く再手術を受けました
再手術も無事終わり退院した後に
(大地主の)親戚がアパートを建て替える
とのことで
両親がその応援(?)見学(?)に行くために
わたしも連れて行かれました
両親と親戚はアパートの建築現場に行き
わたしはまだ普通に歩けなかったので
親戚宅に1人で留守番です
親戚…とは父の姉でわたしの叔母
その時電話がかかってきました
出てみると何だかとっても声が遠い
とにかく叔母を呼んでこなければ…
と思い電話の主を待たせて
足を引きずりながら建築現場に行きました
往復10分はかかったかも…
叔母が電話に出て何やら話した後に
相手が激怒していたと言いました
だってそれは…
国際電話だったから!
((((;゚Д゚)))))))
電話の主は父の弟だったそうです
つまりわたしの叔父
だって声が遠すぎて何言ってるのか
分かんなかったんだもん(-。-;
叔母と何分喋ったのか知らないけれど
明らかに待ち時間の方が長かった
待ち時間入れて13分かかったとして
1200×13
イコール…
15,600円也〜!((((;゚Д゚)))))))
これ、今の価値ではどのくらい?
そりゃ叔父も激怒するよね〜
あれから半世紀近く時は流れ
叔父は西の国の住人となり
叔母も父も母も認知症になり
父と母は別々のグループホームで
暮らしています
両親が別々なのは
母が先に入居したグループホームと
父の相性が悪かったので
致し方ありませんでした
そう、致し方なかったのよ…
…
走れなかったんだもん!
足、引きずってたんだもん!
国際電話だなんて
知らなかったんだもん!
↑誰も覚えてないことを
未だにブツブツ言ってるしょうもない人間
まずは謝ろうね…