地鎮祭は午前10時から行いました。行ったら土地に縄が張られていました。祭壇回りのしめ縄と、家の間取りに合わせてヒモが張ってありました。
みなさんそう思うようですが、実寸で間取りを見るとちょっと狭いなあって感じますね。でも壁が立ち上がってくると、きっともう少し大きく感じると思います。(つい最近、うちのすぐそばの狭い土地に、建て売りの住戸が立ちましたが、土地を見ただけではこんな狭いところに建つの?って思うほどの狭さでしたが、実際家が建ってみると、意外とまずまずの大きさに見えました。)

写っている人は準備中の神主さん
色々と神主さんがお祈りしたあと、施主の出番です。
まず小さくちぎった白い紙を「右、左、右」と家の四隅に撒きました。その後、木で出来たカマを持って、盛り土した山の上にさしてある雑草を刈り取り、クワに持ち替えて「右、左、右」と「エイ、エイ、エイ」と声をかけながら鍬入れをしました。その後現場監督がスキで「エイ、エイ、エイ」とやっていました。最後にお神酒で乾杯をしておしまいです。そしてお札と水晶玉を頂きました。(基礎工事の際に地面に埋めるものと、上棟の際に屋根に貼るものだそうです。)その後神主さんは水回りの位置を現場監督から聞いてお清めしてくれました。初穂料35000円はこのタイミングで渡しました。
神主さんが帰ったあと、営業さんと共にご近所に挨拶回りをしました。平日の午前中なので在宅率は4割程度でした。平日にしては結構居る方かと思います。会えなかった家にはまた改めて行こうと思います。一条は工事日程の封書と粗品(そうじのクイックルワイパーみたいなウエットティッシュのようなものと言っていました)、うちは何にするかさんざん迷ったあげく、サランラップ2本を包装して「ご挨拶」で外のしを掛けてもらったものを配りました。近所一帯分で14件分用意してくださいと言われて持っていきましたが、結構重かったです。
いよいよ今月下旬から地盤改良工事で鋼管杭工事が始まります。