宿泊しているマリーナベイサンズホテルの屋上
夜の屋上プールばかり見ていたので
朝の景色も見たくなりまたまた登場！
NEX-5でパシャパシャ 予備のCyber Shotでパシャ！
マリーナベイサンズホテルからMRTに乗って
チャンギ国際空港方面へ向かい・・・と思っておりましたが
MRTの駅を訪ねる人によってあっちだのこっちだのと言われて
振り回されてしまいました。その訳は
まだ駅が工事中で、現在稼動している駅と
工事中の駅で言ってる事が異なったのだと後で気づきました。
英語で微妙な表現は勉強不足でした。
さて、やはりシンガポールでもタクシーですね！
タクシーでイーストパーク方面へ向かいました。
タクシーの運転手は流石に最初はゆっくりと英語で
十分なほど聞き取りやすく懇切丁寧に話してくれましたが、シンガポールの
自動車価格が高額ですよねとこちらから話題を変えると、瞬く間に全く
聞きなれない表現に変わりました。これが噂のシングリッシュなのか！と
驚きました。わからない！！！
一つ覚えたシングリッシュは、ディスカウントオッケーラー？でした。
語尾にラーがつくから地元の方言にも似ています。
さてレンタル自転車店付近でタクシーを降りて
今度は自転車レンタル価格を確認しました。
1時間S$6位からありましたが、自転車本体が重そうだったので
軽量のタイプで少し高いタイプを3人分借りました。
パスポートを預かるといわれたので、困ります
コピーは出来ないのかと聞くとだめだと言われました。
不安でした。事前に調べて政府が運営している？というような
事も聞いたので、まあいいかと思いました。他の外国人も
パスポートを出してくれと言われて抵抗していました。
お店の人は1人厳しい表情の人でしたが若い店員さんは
優しい人だったので、大丈夫か？という不安を残して
コースを走り始めました。
今日はとても暑い1日でした。お天気抜群に良いので。
でも夕方2～3時間スコールが降るというので
警戒が必要でした。
暑くて31度の気温で湿度が90％くらいですか・・・
台湾より暑かったです。
2～3ｋｍ走ってからパスポートの事は
忘れました。もういいや！日本も好きじゃないし
このまま帰れなくても良いや！投げやりでしたが
自転車を加速、3人はそれぞればらばらに同じコースを
走って行きました。
皆一眼デジカメを連写しながら走行しました。
海がきれいですね！
そうですインドネシアビンタン島を思い出しました。
途中で遠足でしょうか？小学生くらいの子供たちが
大勢先生の話を聞いておりました。
ああ外国で自転車に乗っているんだという実感がしてきました。
その様な気持ちから現地の人になりきって行きました。
海外で車を運転している時よりも自転車で走行している時の方が
地元の人になりきれる気がします。
チャンギ国際空港に沿ってずっと道はストレートに続きました。
シンガポール航空の飛行機がずらりと並んでいました。
キャセイパシフィック タイ国際航空・・・・
その中からひときわ目立つ、真っ赤な飛行機が
エアーエイジアXである事は一目でわかりました。
レンタルサイクルかエアーエイジアXでマレーシア周辺を
バスに乗る感覚で周遊しようか
迷いましたが今回は自転車を選択しました。
かなり北へ来たと思います。
チャンギビーチパークへ到着。
素敵なカフェが合ったので皆が到着する前に
先に席を確保しようと思いました。
しかし、夕方から営業だといわれました。残念。
それではここで昼食がとれないとなると
更に進まなくては！
他のメンバーに携帯で連絡を取りました。
近くにいる者同士の携帯通信は
一度日本を経由して通信するのでしょうか？
そう考えるともったいないです。
自転車に乗って橋を渡っているのを見つけたらと罰金！の看板がありました。
うっかり出来ません。
橋の向こうへ自転車を押しながら3人で進みました。
空腹の極地へ？！
良さそうなお店がありました。
ただ周辺に自転車やバイクで乗りつけると
罰金!表示が多く、どうして良いのか不安でした。
お店の人に聞きながら無事駐輪。
他のお店を見てみますと
どんどんバイクで乗り込んでいる人がいました。
なるほど、だからこそ罰金！の表示があるわけです。
シンガポールに着てから毎度おなじみの
Tiger Beer で“Nothing Beats this!”と言いながら
SEAFOOD DRY NOODLES 海鮮炒面
HONG KONG NOODLES 香港炒面
HOKKEN FRIED MEE NOODLES 福建炒面
など3つの麺がオンパレード！激ウマ！
私が最近米なし食事で減量したのを知っていてそれを気遣って
いただいているせいか皆さん黙って麺だらけでも文句なしでした。
特に牛肉湯麺で美味すぎて気絶寸前のところ
さらにシングリッシュではない英語でシュリンプ料理を
試みてみる？と営業され、抵抗なくトライしてしまいました。
というか条件反射的にオッケイラー！！
超海老好きなのを何故知っているのでしょう？
ああもう帰りたくない。預けてしまっている
パスポートをレンタル自転車店に寄付しても良いなと思いました。
夕方のスコールの事を想像すると
移動しなくては！目を覚ましてレンタル自転車店へ！
最高に良い気分を味わうとその後は最高に
厳しさが帰ってきます。
空が曇り始めたので急ぎました。
暑さと日差しの強さで帰りは超ハードでした。
レンタル自転車店へ付くとチャンギビーチパークまで行って
来たというと、早かったねと言われました。
他の二人がなかなか帰ってこないので
他のお客さんに店員さんと間違えられてしまいました。
本当の店員さんがいすに座って待ってなさいとすすめてくれました。
最後の到着者の時間で追加料金を請求されました。
パスポートは無事に帰ってきました。
デポジットでも良かったし、何か他にも手段はあったのかも？！しれません。
自転車を返すと、どっと疲れと汗が噴き出てきました。
ここからタクシーを掴まえるのがこれほどにも大変だとは思いませんでした。
この公園でタクシーの運転手は昼食をとったり、休憩する事が多く
意外と掴まらないのでした。
ようやく到着するタクシーを無理やり掴まえてMRTの最寄り駅へ
Bedokという駅へ着きました。
もう既に雨が降り始めました。
MRTは台湾で経験済みでしたが、切符がコイン式ではなく
厚めのプラスチックで出来たカードでした。
Raffles Place駅で乗り換えてMarina Bay駅へ
デポジットでシンガポール1S＄返ってきました。
あとから思いましたが記念に切符をとって置けばよかったです。
皆さんスコールに慣れていると思うのですが
駅では傘のない人たちが雨がやむのを待ったり
タクシーを停めようとしたりごった返しておりました。
マリーナベイサンズホテル前まではMRTは建設中でしたので
不便でした。今のところはやはりタクシーでの移動がおすすめです。