TOMORROW is RAIN
―ELLIGのELLIG的ココロ―
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あなたがあなたに

私の独り言に度々登場する「あなた」の立場でコメントしてくれる人…いたら嬉しいなあ。

あ、普通の感想とかコメントも待ってます!

seaside&two boat

海が見たいと言うあなたを連れて浜辺へ行った晩秋

誰もいない浜で二人将来を語った

あなたの夢のなかに、私はいるのだろうか

楽しそうに語るあなたを見る私はそれだけを思っていたよ


人生という大海に漕ぎ出した二艚の小さな小さな船

あなたのオールは私と違う

ただ、あなただけを見つめて漕いでいた私

いつのまにか見失っていた

この青のずっと向こう、あなたがいる

きっといつか海流が二人を引き寄せる

きっと、そう信じている

きっと、あなたも

orion・2008

夜に不意に外の空気をすいたくなる


冬の夜


深く寒さが沁みてくる


吐き出した息が色づく


煙と私の体温の両方


そして、ふと見上げた夜空


オリヲン座が今年も堂々と輝いていた


私の大好きなあの星たち


毎年優しく私を見守ってくれる


あなたと見た光


その一年後の光が、今私の網膜に映る


大切なこの光、この寒さ


私の季節が訪れた

white lovers

ひとり歩いた夜の街

冬の訪れに浮き立つ明かり

北風のなか互いのぬくもりを分かち合う恋人たち

近づく年の瀬

今年の聖夜には雪は降るのかな…

雪など降らぬ故郷であなたと歩いたアスファルト

来年はこの街に二人で雪の足跡残したいね

snowy hill

真っ白に色づいた大地に足跡を残して
降り積もった二人の思い出をたどる
そこで見つけたもの
枯れた心に咲こうとする私の強さ
そして迎えた新しい季節
二人で登った丘
あの時と同じ顔をしてる
街の景色も二人で入ったあのお店も

ずっと忘れない、
ずっとずっと…

star night

濁った水の上に佇む街



月さえ見えない夜



喧噪と雑踏の中



あなたと歩く



降るような星空を見たい



あなたがそう言ったからこの街の明かりを消したのに


あなたはこの闇に消えた



渇いた月の下



私は一人空を仰ぐ

winter,coming

私の前に舞い降りた冬の顔をした風景



心もぬくもりを求めている




そんな日々が始まる




あなたのぬくもりに包まれたあの冬と違って




ちいさな寂しさを胸に




私は一人、歩く

isorated

独りではないとき




自分は独りなのだと思う






私の心に巣食う




孤独という名の棘

rainy night

一日が終わり、カーテンを閉める午前零時

暗闇の向こうに私が映る

「あなたはだれ?」

ガラスの向こうから聞いてきた

「あなたは私、私はあなた」

そう答えた雨の夜


明日も雨

そんな気の重い夜は、傘を持って出かけよう

雨を降らす雲の上には星を散りばめたから

あなたのために、

そう私のために。


雲を割って飛び立とう

月と星の光の世界

きっとあなたも気に入ってくれるはず

そう、私も

flying

やわらかな木漏れ日の午後

秘密の部屋でひとり

ただ思いにふける

秋の風となって吹き抜けてゆきたい、この場所から


あの日見た丘を目指し、気まぐれにすり抜けてゆく

今はただ恋しくてたまらない、あの風の見える丘まで…


海を越え、さざ波を立て、目指す場所へ

木の葉を揺らして、さあ


あの日みた光を目指し、雲の向こうへ

そして、たどり着いた場所

そこはただ青空が広がるばかり

光に照らされた青い空気を越えて、


あの天のずっと上へ…