『iDeCoもNISAも知ってる!
やってみたいんだけど、結局どっちをやったらいいの!?』
というご質問、たくさん聞かれるので比較してみましたー!!
人によって、iDeCoが合う人・NISAを優先した方が良い人がいるから、
自分はどちらなのか見てみてくださいねー♪
《iDeCo~概要~》
運用商品:定期預金や保険、投資信託があるよ
拠出可能額:年間14.4万円~81.6万円
→拠出の最低金額は5000円からで、拠出上限額は公的年金の種類や
企業年金の有無によって異なります。
解約:原則不可・60歳まで引き出せない
運用期間:60歳~75歳までの間に給付開始
加入年齢によっても異なる
《iDeCoのメリット・デメリット》
メリット:掛金の全額が所得控除できる
運用益が非課税
受取時も優遇税制あり
デメリット:60歳まで解約(現金化できない)
iDeCoの最大の特徴が、掛金の全額が所得控除できるところ!!
毎年たくさんの所得税を納めている人や自営業者・フリーランスの方には、
ぜひ使っていただきたい制度です!
また、老後資金額の上乗せという意味では、専業主婦の方もぜひ活用したいところです。
ただし、それに合わせて最大のデメリットが、60歳まで解約できないところ。
iDeCoは老後資金と肝に銘じて、それ以前に必要になる住宅資金や教育資金は別で
貯蓄・運用した方が良いでしょう。
《一般NISA~概要~》
運用商品:個別株式、株式投資信託、ETF
拠出可能額:年間120万円×5年間(最大600万円)
解約:いつでも可能
運用期間:最長5年(ロールオーバーすると最大10年)
《つみたてNISA~概要~》
運用商品:国が定めた基準を満たした投資信託(一部のETFを含む)
拠出可能額:年間40万円×20年間(最大800万円)
解約:いつでも可能
運用期間:最大20年
《NISA(一般・つみたて)のメリット・デメリット》
メリット:運用益が非課税
受取時も非課税(対象期間中)
いつでも解約できる
デメリット:運用の対象がすべて投資商品のため運用次第で元本割れあり
NISAはいつでも解約して現金化できるところが安心ポイント高め!
でも、運用商品が投資のみなので、選ぶ商品や解約のタイミングによっては
元本割れすることもあるので要注意!!
実際には、ライフプランを作成した上で、資金計画をたてることを
おすすめしています!
iDeCoもNISAも制度をうまく使って、お金にも働いてもらいましょう♪