この記事で伝えたいこと

こんにちは。
Gallup認定ストレングスコーチ
エリー(大久保 圭祐)です。
 
対話を通じて思うのは、自分の才能って
自分では気づきにくいということです。
今日は才能を強みに変換するためのヒント
について書いていきます。
 

1.ストレングス・ファインダーで強みが分かる?

ストレングスファインダー®そのものについて
ざっくりいうと説明すると、177個の質問に
回答すると自分の才能のTOP5が出てきます。
 
ここでよくご質問頂くことは
「TOP5が自分の強みなんですね?」
ということです
 
ここは勘違いしやすいポイントなのですが、
あくまでも結果で出てくるのは才能の
種であって、この時点では強みかどうかは
まだわからないという点です。
 

2.数式の意味

それでは強みってなに?
どうすれば強みになるの?
 
 
才能×投資=強み
 
 
これは単純なことですが才能(資質)を
理解して「意識して使いづづけることで、
徐々に明確になっていくこと」を指します。
 
自分の意識下において使い続けることで、
使い方が上達していく。
 
逆に何も投資をしないと才能(資質)が
無意識に暴走してしまい、むしろ成果への
道のりを邪魔するものになってしまう。
 
だから、大切なのはコントロールではなく
マネジメントするという意識を持つことです。
 
ストレングス・ファインダーで才能が
分かった後、そこでおしまいじゃなくて、
「強み」に変換するために自分自身を
いかにマネジメントしていくのか。
 
その姿勢そのものがとても重要です。
つまり、才能を使い続ける(投資し続ける)
という意識が大事なことなんですね。

3.まとめ

分かるだけじゃなくて使い続けて
始めて強みが分かってくる。
 
という視点が分かったところで
次回からは具体的なGALLUP社の
 
クリフトンストレングス®
(旧:ストレングス・ファインダー®)
 
で定義する34個の資質について、
ちょっとずつ解説していきます。
 

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