退院してから2ヶ月程療養し、
しれっと仕事復帰してからはや1年…。
仕事が忙しかったということにして
ブログの更新がおろそかに…。


1年間をおおまかに、、、。



【退院直後】
退院して数日後にドレーン抜去跡から出血があり
その後、更に膿んでしまい発熱もあり
(また先生に会えるー!という邪念を携え)病院へ…。
ウキウキしてたら、でかいピンセットで穴を広げられ
容赦なく膿絞りされました。めっちゃ痛かった魂が抜ける


さらに後日、
摘出した腫瘍の検査結果を聞きに母と共に病院へ。
やはり、腫瘍の中身は壊死した細胞や水で
最初の診断通りSPNでした。
摘出した脾臓も脾腫になってはいたけど特に異常なし。

スライスされた私の内臓を見て
『焼肉屋さんのメニュー(レバー)みたいだったね』と…。
私も同じこと考えてて親子だなって思ったwww
帰りに寄ったスーパーのお肉コーナーで、
手術直後に実際に摘出されたものを見ていた母が
これぐらいの大きさだったよと
レバーのパックを指さしてました。
なかなか立派なサイズだったな。


この頃にインフルエンザワクチンを接種。

点滴のルート入ってた所の内出血(漏れ跡?)も
おへその上下に出来ていたイチジクのような色のアザも
全然消えなくてひと月ほどかかったかもしれない。

ちなみに療養期間は大事をとって2ヶ月ほど。
まぁ…、毎日ゲームしてマンガ読んで映画見て
猫を小脇に抱えぬくぬくとニート生活満喫してただけだけど。
家事をしながら少しずつ身体を慣らしていきました。




【療養後】
1月半ばから仕事復帰。
入院前よりも時間を減らして
まずは軽めの業務からはじめました。

ヘルニアの後遺症(?)なのか、ただの運動不足なのか、
長時間歩いたり立ったままだと股関節が痛くて…。

今までなかなか手が回らなかった細かい仕事や
後回しにしがちだった備品整理とか
言わばお掃除おばさんしてました。



【なんやかんやで半年後】
術後半年後(6月)の検査でも特に異常なし。
ただ先生に会いに行ってきただけでした。
いやー、先生相変わらずかっこよかったなよだれ

通院の前の週にフェス参戦してきたけど、
感染症対策徹底してたから
コロナにもインフルにもかからず
体調を崩すことも無く無事帰還できたのもよかった。
ビールと肉と音楽を楽しめて最高だったな。
2日で10杯は飲んでた。ほんと最高。
ただし、バッッッテバテだったネガティブ
体力低下と脾臓摘出が効いてる。



身体が慣れてくるにつれできることが増え、
業務内容もあれやこれや増えて以前のような多忙さに…。
脾臓取ってるからかバテやすくて、
毎日疲れて眠くて眠くて、休みの日も寝てばかり…。



【術後1年】
え…?
こないだ御中元包んでたのにもう御歳暮包んでる。

1年前の手術した日に
腫瘍のヨウ子ちゃんと脾腫のヒゾウ君を
出産(摘出)した記念日として(?)
晩御飯はちらし寿司を作りました
美味しかったけど満腹すぎて…オエーオロロロ



そして、術後1年の診察へ。
前回同様、血液検査もCTも異常なく、
先生は相変わらずかっこよく、
わたしの経過はすこぶる良好。

春先遊びに行きたいから
各種予防接種について相談してみた。
一般的に言われてる事が意外と根拠なかったり
私がひとりでビビり散らかしてただけのようでした。

つぎの診察もまた半年後に決定。
予約状況確認しつつ
先生『つぎ(の診察)はもう夏ですよ?
         いまから寒くなって行くのにね〜?』
わい『そうですよね〜?』
…といいつつ内心は
『え?じゃあもっと短いスパンでもいいですよ?』
って言いたかったわね凝視





【術後1年を終えての感想。】

担当医が変わってなくて本当によかった昇天
半年に1回の診察だから心配してたんだよ。←違

冗談はさておき。
食事量は格段に減って、
点滴しか食べてなかった頃の体重まで落ちた(5kg減)。
血糖値も異常なしだけど、
以前、会社の健康診断があって、
生理前だったから糖分への渇望が抑えきれなくて
血糖値高めの結果が出てしまい
その辺は気をつけないといけないなと思った。笑
心を鬼にして、本能に打ち勝たねば…驚き

つぎの診察までにもう少し減らせるように
日々気をつけていきたいな、と思った。
乞うご期待物申す


あと少し、年末の繁忙期でクタクタだけど
皆様健康第一で良いお年をお迎えください。
年末年始の暴飲暴食にご注意を(人のこと言えない)。