自分が今まで暖めていた思いを起業推進課の相談員さんに聞いてもらった
相談員の方は、東北大学や千葉大学で教授をされていた経歴の方で東工大でベンチャー起業の支援をしていた方。
そんな方とこれからの話をできるというだけでも心が暖かくなる
こんな機会をごくごく一般の主婦の私に無料で提供してくれる環境をつくっていただいた方々にも感謝の気持ちでいっぱいだ。
相談内容だが、まずは起業に関する初歩の初歩の技術面、メンタル面でのアドバイスをもらった。
まず第一歩。
色んな話をしたけれど、
『目標までのプロセスを楽しむ』
『目標にしている環境に見合う自分になる』
この二つを強くお話されていたし、私自身改めてやっぱりそうだよな~認識し直す日になった。
起業というか生き方全般にいえることだなと思い、改めて今の自分の生活に置き換え考えてみた。
『目標までのプロセスを楽しむ』を、
子育てしている親の立場からいうと
母親は子供がお腹に宿ってまだ目に見えない大きさしかない時点から、その子が成人になりその子が納得できる仕事につけるように。うまく人間関係を築けるようにと先を見据えて生きている。
産まれて何年かしか経たないうちから姿勢や食事、挨拶の仕方や勉強。
遠く先の子供の未来のことを考えて夢中でしつけをすることがある。
そのときにふと
子供がまっすぐ私のことを見つめていること。
お母さんが傍に居てくれるだけでいいと言ってくれていること。
をないがしろにしてしまうことがある。
自分を振りかえると思い当たる節が多々ある
もちろん母も人間だし、理想通りにはいかないけれど、今の幸せの先に自分のなりたい目標があることを忘れずにいたいと思う。
親という立場を意識しすぎず、子供と遊びたいだけ遊んだり、ダラダラしたり、語彙や文章がしっかりしていない子供の言葉をただただウンウンと聞いたり。
自分の心に余裕がある日にしかできないけれど意識だけはもっておこう。
起業への準備をしている中で色んな方に会ったり、深く話したり、配慮したりしていくことになると思う。
生き方が問われるな~
目標にしている環境に見合う自分になろう。