日本語学校で対面授業ができなくなった時、

初めて「オンライン授業」を経験しました。

 

オンラインの授業だなんて、未知の世界スター


画面越しで、本当に授業が成り立つのだろうか

と、半信半疑でした。

 

 

でも実際には、学生はよく聞いてくれるし、

楽しそうに授業を受けてくれて驚き!びっくり

 

直接学校へ行かなくても教育が受けられる

という、新たな教育の可能性を知りました。

 

 

 

その後、日本企業へ就職した

南アジアの就業者へのオンライン授業

を引き受けました。

 

彼らは、ひらがなとカタカナが

ようやく分かるほどの初級者。


オンラインでどこまで伝わるのだろうかと

心配でした。

 

 

しかし、習ったことを会社の中で実践すること

を繰り返したからか、3ヶ月後には

コミュニケーションが取れるほどに上達!

これには感動おねがいキラキラ

 

 

 

オンライン授業は、学習者の学ぶ意欲

教師のオンラインで教えるスキルがあれば、

対面授業と、さほど変わらないと感じました。

 

 

時間に対しては、始業時間や拘束時間など

縛りはあったものの、通勤にかかる時間はなく、

就業場所は自由という新たな感覚を知りました。

 

 

日本語を勉強したくても、

日本に来られない人たちも学ぶことができる。

 

集団生活に馴染めない人も、

自宅からの受講ができれば学ぶことができる。

 


オンライン授業は、置かれた状況や環境など

によって、学びたくても学べなかった人たちへの

チャンスです。

 

 

 

でも、やっぱり対面授業には対面の良さが

あります。

 

対面かオンラインか、自分に合った学び方を

個々で自由に選択できるような、

のびのびとした心地よい風が

教育現場にも吹くといいなぁ爆笑